”BEAUTY OF THE BEAST”
McLaren 720S Performance ’18
誰もが目を奪われる、その洗練された美しくも攻撃的なスタイリング
それは自然界の捕食者のよう
自然界の完璧なエアロダイナミックフォルムであるティアドロップから着想を得た、
最先端のエアロダイナミクス
そして築き上げたエンジニアリング モノケージIIと名付けられた、
強固で軽量なセル状のカーボンシャシーを採用し
そのシャープなハンドリングはクルマとの一体感を色濃く感じることが出来る
その心臓部には4LのV8ツインターボ、720PSという驚異的なスペックを誇り
停止状態から時速100km/hまでを驚異の2.9秒でこなし、400メートルの距離を10.4秒で駆け抜け、最高速は341km/hをたたき出すという、この上ないパフォーマンスを持つ
しかし、これらの数字は一端に過ぎない
ドライバーにスリリングでピュアな一体感を提供する一方 頭
脳明晰なエンジン・シャシーコントロールにより 扱いやすさ乗りやすさも兼ね備えており
その乗り味はモダンなラグジュアリーさも感じさせます。
スリリングでありながら、快適で操作性にも優れた
まさにあらゆる面で高次元に進化したクルマと言えるでしょう
BEAUTIFUL FROM EVERY ANGLE. BUT ALWAYS FOR A REASON.
その美しさには理由がある 名門マクラーレンが創り出す”スーパーカー”の世界観にふれてみませんか?
洗練されていてシームレス、そして有機的。
すべてのフォルム、すべてのラインは、ドライバーとの一体感を最大限まで高めるという
ただ一つの目的のためにデザインされているという
最先端のエアロダイナミクスが用いられたデザインは他のスーパーカー達とは一線を画す
存在感をはなつ エアインテークと一体になったフロントマスク ボディサイドは彫りが深く、隆々とした鍛え抜かれた筋肉のような造形となっています。
ベント、スクープ、ディテールはなく、その流れるようなシンプルさは海の捕食者サメのよう。
高速で流れる空気はAピラーの周りから特徴的なリアエアインテークに誘導されます。
そのリアにむけては力強く盛り上がっていくデザインは、今にも走り出しそうな印象を受けます。
さらに一体型リアスポイラーとエレガントに融合し、すっきりとしたフォルムを持ちながら、ダイナミックな機能も実現しています。
それをメンフィスレッドの輝きがより際立たせ、力強くもエレガントな他にはない独特な存在感を放っています
特徴的なリアデザイン。
そこから網越しに赤く照らされている、その魂は 4リッターV8 DOHC 32バルブ ツインターボ
MP4-12Cから3.8L V型8気筒ツインターボエンジンであるM838T型が長らく使用されていたが、
720Sからは各部パーツの見直しにより排気量をアップ
新エンジンである4.0LのM840T型へと進化
最高出力720ps 最大トルク78.5kgm という強烈なスペックを生み出す
トランスミッションは7段のデュアルクラッチ式ATを組み合わせ
ターボエンジンとは思えないほど下からレブリミットまで軽く吹け上がり
レスポンス鋭く、高い音色を多く含んだ、自然吸気エンジンを想像させるエキゾーストノートを響かせながら 停止状態から時速100km/hまでを驚異の2.9秒でこなし、400メートルの距離を10.4秒で駆け抜ける
これを二輪駆動で可能としているのだから、メカニカルグリップの高さがうかがえる
そして最高速は341km/h。その実力はまごうとこなき、スーパーカー
メーターは可動式。
フルディスプレイモードからスイッチを押せばメーターが回転する
スリムディスプレイモードに変化するギミック付き 表示はギアポジション、エンジン回転、速度などに限られ、よりドライビングに集中できる。
720sの実力を開放する時にはこちらの方がいいかもしれません
油圧制御のサスペンション、プロアクティブシャシーコントロールIIシステムが、常に状況を把握してインテリジェントに最適な乗り心地を保ちます。
コーナーに差し掛かっても車体はフラットで、安定しています。
システムの頭脳には複雑なアルゴリズムが組み込まれており、車のダイナミクスを常にモニター 全てのホイールの加速度とサスペンションダンパー内の圧力を常にモニター
変化する走行状況とドライバーの操作を電光石火で感知して素早くアジャスト
ほんの一瞬で、乗り心地とハンドリングのバランスを最適化し、常に理想的な走りを叶えてくれます
また720Sからの新ギミックとして特筆すべきなのは、バリアブル・ドリフト・コントロール(VDC)
インフォティメントパネルをスワイプするだけでドリフトの角度をコントロールしてくれる
あぁなんだトルクベクタリングを用いた”クルマがコントロールしてくれる”機能ねって思うかもしれませんが それとは真逆、
実際にはESPが許容するリアのスリップアングルを自由に設定できるシステム
すなわち設定した角度に到達するまでは、”完全にESPがオフになる”というのだ ってことはアクセルの操作ひとつにクルマが敏感になり、自分の手足でコントロールできるってこと
”ドライバーがコントロールする”ことに重きを置いた設定 走らせる歓び、楽しさがなんたるかをわかっているからこそのギミック。
さすがマクラーレンです
ブレーキはカーボンセラミックディスクが標準。
制動性能は100-0km/hが2.8秒。
それを制動距離は29.7mでこなし 200-0km/hが4.6秒、117mでこなすというド級のストッピングパワーも
誇る 走る、曲がる、止まる。
全てが高次元で構成されたその走りは、他のスーパーカー達とは一線を画す
エクステリアの有機的な曲線と自然なフォルム
それが流れる様にコクピットへともつながった近未来的なインテリア カーボンとアルカンターラでまとめられた室内がスポーティーさをより際立たせる作りになっています
「モノケージII」を車体中心部に配したカーボンシャシーの採用により、軽量化だけでなく、車内のスペースも改善
いざコックピットに座ってみると大きくとられたガラススペースも相まって広々としたした空間に
フロントフードの下には150リッターのラゲッジスペース、コックピットの背後にも簡易的な210リッターのラゲッジスペースが用意されていたりと
使い易い収納スペースがあったり、その他にも実用的なディテールを持ち、日常の使い勝手も犠牲になっておらず
乗り味もコンフォートモードであればフラットで快適なので、普段からサッと乗れてしまう親しみやすい面も持っていますよ
シャープなハンドリング、放つV8ツインターボの臨場感、そしてクルマとの一体感
全てがスーパーカーと呼ぶにふさわしい、他を凌駕するパフォーマンス。
そして、メンフィスレッドが妖艶な輝きをはなつ、ヒトキワ目を惹く造形美。
放つ存在感。
これぞ BEAUTY OF THE BEAST !!
マクラーレンのレーシングの”血統”を感じてみませんか?