魅惑の”バイオレット”
BMW M3C ’96
今となってはコンパクトで低くてボクシーなそのフォルム
やっぱこの見た目でしょう!!って方も多いのでは?
低いそのボンネットに潜むは、
NAエンジンでありながらリッターあたり100馬力を達成した至宝のストレート6エンジンに
6速のマニュアルトランスミッション
ドライバーの意のままに、操る楽しさにあふれた90年代のスポーツカーらしいハンドリング
そして何より、このボディカラー 一度見たら忘れられない魅力を放つ
その駆け抜ける歓びは、見る者、操る者を魅了する
魅惑の紫”テクノバイオレット”を纏うMを意のままに操りませんか?
纏うの紫色のボディカラーは カラーナンバー299
Techno Violet Metallic
その妖艶なカラーリングは、一度見た者の心をつかんで離さない
A/m/s TYPE-RA 車高調整式サスペンションにE36の持つ低いフォルムをより強調させ
その足元にはAPEX ARC-8 × POTENZA RE-71RS
クラシカルでありレーシーなデザインのホイールに、
40扁平のムチッとしたハイグリップタイヤを前後にはいたその姿は、
トラックスタンスのお手本といえるでしょう
フロントにはレーシーなイメージを加速させる
張り出しの大きいRIEGER製フロントリップスポイラー
リアには、クラスⅡタイプの大型リアウィングを装備
妖艶なテクノバイオレットのボディカラーにトラックスタンスのお手本の様なスタイリング
この立ち姿は、一度見た者の心をつかんで離さない
その低いボンネットの下に搭載される、M3の魂
3201cc 自然吸気ストレート6エンジン 名機”S50B32”
何より、そのエンジンの見た目
最高じゃありませんか?
重心を低くするために傾けられたストレート6のエンジンに、
抜群のレスポンスとサウンドを誇る6連スロットル
ボンネットを開けて、そのエンジンを眺めるだけでも思わず笑顔にしてくれるでしょう
もちろん、その実力でも笑顔にしてくれる
最高出力の321PSを700rpmという高回転で発揮しながら、
ダブルVANOSの恩恵により最大トルク 35.7kgmを3250rpmという中低回転域で発生
アクセルを踏み始めた瞬間から、レブカウンターがレッドに駆け上がるその瞬間まで
よどみなく、超気持ちのいいNAのストレート6サウンドを
eisenmann のエキゾーストから放ちながら加速していく
あぁなんて幸せな時間なんだ
そう、操ったものを一瞬で虜にする
抜群の加速にハンドリング、走りの楽しさをよりレベルアップさせるのが
AP Racing CP5200ブレーキキャリパー
確かなブレーキタッチと制動感はドライビングをより高いレベルに引き上げ、
なにより見た目でもニンマリさせてくれます
テクノバイオレットのボディカラーに合わせるインテリアは ホワイトレザーのインテリア
紫のエクステリアカラーとホワイトのインテリアの組み合わせも相まって、
妖艶な魅力により磨きがかかっていますよ
純正ステアリングにシフトブーツ、サイドブレーキブーツは、
スポーティであり高級感のあるウルトラスウェード貼り換えられ
シフトノブには、BTCCやWTCC。90年代のツーリングカーレースファン憧れの
ゴルフボール型のBMW MotorSport製シフトノブ
このエクステリアとインテリアのカラーコーディネート。正直ズルいです。
アナログ感の強い操作感、心地よいメカニカルノイズを放ちながら高回転まで吹け上がる
超気持ちのいい自然吸気ストレート6エンジン
駆け抜ける歓び、がそこに詰まっている
そして、一度見たら忘れない 魅惑のカラー、テクノバイオレット
そのBMW M3Cは、見る者、操るものを魅了する
魔法の様な一台を、手に入れてみませんか?