
こんなに素晴らしいクルマが他にあるのだろうか?
このクルマを見て、触れた瞬間思わずそう感じてしまった。
このクルマは、間違いなくクルマ好きのロマンそのものだ。
のびやかで優雅、そしてダイナミック。
この今見ても斬新でモダンな流麗なスタイリングは唯一無二。
このE63型6シリーズがデビューした当時はそのスタイリングに思わず心を奪われたものだ。
そんなスタイリングに秘めるのは、思わず鳥肌が立つような心昂ぶる至福のドライビングプレジャー
そこに存在するのは、F1由来のV型10気筒エンジンという機械好きのロマン
アルミブロックに圧縮比12.0という高圧縮なピストン 。
鍛造のクランクシャフト。
そして10個の独立したスロットルボディをもつというハイパフォーマンスの域を超えたレーシングエンジンそのものとも言える至宝の魂が搭載されているのだ
そこから生み出される吸い込まれるような加速、レブカウンターの針はリミットの8200rpmへと一気に駆け上がる
そこで響き渡るのはV型10気筒独特の”荒々しくも甲高い官能的なサウンド”
V8やV12のそれとはまったく違う荒々しさ。 そのサウンドは他に代わるものがない。唯一無二。
インテークの音、回転するエンジンサウンド、
そしてフロントからリアにかけて音を放つエキゾーストノート
いくつものメカニカルサウンドが混ざり合って生まれる”音楽”は、まさにV10NA協奏曲。
BMW-Mが作り出したそのV10ワールドを知ってしまったら、他のクルマなんて正直霞んでしまうかもしれない
そのV10エンジンをコントロールするのは通常であれば、機械がクラッチ操作やギア操作をやってくれる2ペダル。セミオートマティックのSMGⅢなのだが
このクルマはなんと純正で3ペダルの”マニュアルトランスミッション”
至宝ともいえるV10NAエンジンを意のままに操ることが出来る。
ドライバーの想いをそのまま車に伝えられるのだ。
要するに”V10NA協奏曲、本当の指揮者”となれるのだ
大排気量のV10エンジンの豊かなトルクで、穏やかに優雅にクルージングする時も
アクセルを踏み込み8200rpmまで回し、甲高いサウンドを響かせ、
激しく情熱的に500psのMパワーを開放する時も
そこに邪魔をするものなど、無い。
MTであれば、クルマとより一心同体になれる。
至福のV10NAの世界を思う存分に味わえるのだ。
そして、そんな至宝ともいうべきエンジン×MTは コンセプトカーそのままとも言える、
この優雅でダイナミックなスタイリングのを持つ大きなクーペに搭載されている
果たしてこんな贅沢があっていいのか?
いいんです。それを味わうために、このクルマは存在するのですから。
このクルマは、美しく、そして力強い。
クルマ好きのロマンそのもの ただのラージサイズクーペではない。
Mテクノロジーの粋を集めて作り上げられた自然吸気のV10エンジン×FR
唯一無二の存在だ。
因みにだが、そのMT仕様が設定されたのはアメリカのみ。
9,087台生産されたE63型M6クーペの内、MT仕様は僅か323台だという。
BMW史に残るV10スーパースポーツをMTで操る極上のドライビングエクスペリエンスなんて…この先の人生で何回あるのだろうか?
それを肌身で、ココロで感じたい。
そのロマンを手にしたい…!そう思うのなら迷うことなく手を伸ばす。
それしかこのエクスペリエンスを体感できる手段は、きっとないはずだ

優雅で流麗なクーペボディを持つE63 M6
そのボンネットの下には 吸い込まれるような加速、官能的なサウンドを放ち
思わず鳥肌が立つようなドライビングプレジャーを生み出す
このクルマの最大の魅力である ”エンジン”が潜む
そのエンジンの名は「S85B50A」

10連スロットルを持ち、レブリミット8250回転を許容する高回転型エンジンだ
アルミニウムで構成されるエンジンブロック・ヘッド。に鍛造クランクシャフトなどなどほぼレーシングエンジンの構成で作り上げられた至宝のV10
自然吸気の5.0L V10 DOHC 40バルブが生み出すパワー&トルク
507ps/7750rpm 53.0kgm/6100rpmを発揮

F1テクノロジーが投入されたこのエンジン。
その驚きのレスポンス良さと、グッと体を押し付けるパワー。
うっとりと酔いしれるようなサウンドは思わず右足に力を込めさせる。
そして何よりこのクルマの一番のポイント「6速MT」

通常では7速セミATのSMGですが、アメリカ仕様のみMTが選択可能でした。
V10エンジンをMTで自分の思うまま最大限に楽しむ。エンスージアスト垂涎な一台です

そんなV10NAのサウンドとドライブ体験をより魅力的なものに引き上げるためのアップデート。
名門スーパースプリント製のエキゾースト。
野太く、そして甲高い官能的なV10NAサウンドを奏でます

この流麗なスタイリング。
エンジンもそうだが、このクルマの魅力と言ったらこれだろう
当時のBMWデザインチーフ、クリス・バングルが率いるデザインチームの下でデザインされた1999年のBMW Z9コンセプトカーをベースに エイドリアン・ファン・ホーイドンクがデザインした描き出したデザインは、いま見ても斬新でモダン 。

その流麗でダイナミックなデザインは約二十年経ったいまでも色あせることない魅力を放ち続けている
そんなスタイリングに秘めるのは思わず鳥肌が立つような心昂ぶる至福のドライビングプレジャー。
それを可能にするのはV10エンジンを積んだだけでなく各部に、
軽量化対策が施されていることがポイントだ

通常生産モデルとしては初のカーボンファイバールーフを採用し、そのほかにもCFRPのパーツを採用したり、ドアやボンネットはアルミニウムで構成されるなど軽量化もしっかりと行われている
よって大きなボディであるが、同じ系統のシャシーを持ち同じV10エンジンを積むM5よりも50キロ近く軽量に作られているという

足回りはKW製Version3をインストール。
サッと車高を落とし、その流麗でダイナミックなフォルムを強調させる KWですので乗り心地もあまりハードになりすぎないフィーリングですので優雅に流したい時でも不快感はあまりありません
その足元には軽量高剛性な超超ジュラルミン製のBBS RI-Dをインストール
ボディと同じブラックをチョイスし黒で統一されたコーディネートに 見た目も走りもアップデートされた一台になっています

インテリアに目を移そう
ブラックレザーを基調にウッドパネルNussbaum Madeiraとのコーディネート
オトナな雰囲気なインテリアになっています。
シャープな曲線を組み合わせたインテリアデザインはこの年代のBMWにしかない独特な世界観
このインテリアだけでもE63型を選ぶ意味がある

Mシートは、サイドサポートもしっかりとしており 熱きMらしい走りをする際にはしっかりとカラダを支えられるホールド性をもち、 同時にゆったりとした座り心地も確保。
長距離ツーリングでも快適です。

後席はセパレートタイプのプラス2シーター。
プレミアムセグメントに不可欠な快適性、ラグジュアリー感を実現しているリアシート。
V10NAの官能的なサウンドを4人でしっかり楽しめます

Eセグメントの大型クーペらしく、トランクスペースはしっかりとした広さを持ちます。
荷物をたくさん積んでM6で出かけるV10グランドツアー。
至福な時間になること間違いなし。

それは美しく力強い、クルマ好きのロマン
デザイン、パフォーマンスともに現在でも通用し、
それどころか他に代りがない色褪せぬ魅力を放ち続けている
BMW M6
優雅なスタイリング 吸い込まれるような加速、響き渡るF1由来の官能的V10NA協奏曲
思わず鳥肌が立つようなドライビングプレジャー
それは他に代えがたい時間を与えてくれる、唯一無二の存在
そんなBMW史に残るV10スーパースポーツを”6MT”で操るという、この上ない贅沢
ちなみに純正でMTが用意されたのは”アメリカ仕様”のみ。
どうして最初っから用意してくれなかったんだと欧州や日本のクルマ好きたちはきっと叫ぶだろう
9,087台生産されたE63型M6クーペの内、MT仕様は323台のみとごく少数しか生産されていない
間違いなく、このクルマはユニコーン。
これを逃したら次に見ることはあるんだろうか…?
優雅にアグレッシブに、BMWのmasterpieceで駆け抜けてみませんか?

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【野中誠太選手プロフィール】
・2000年生まれ/埼玉県川口市出身
・2021年 FIA-F4日本選手権 シリーズチャンピオン(6勝)
・2024年 スーパーフォーミュラ・ライツ シリーズ3位
・2022年よりSUPER GT・GT300クラスに参戦(2024年:シリーズ9位/埼玉Green Brave)
・2025年 全日本スーパーフォーミュラKDDI TGMGP TGR-DC、SUPER GT 埼玉Green Brave、
SUPER 耐久 埼玉Green Brave、GTアジア TOYOTA GAZOO RACING INDONESIA参戦中




