
ただのアウディのワゴン車、ファミリーカーでしょ?
まぁ、そう思われても仕方がない。
まさか、このその辺にいそうな、ちょっと古いアウディのワゴン車が
8000rpmオーバーを許容する強力なV型8気筒エンジンを搭載している
なんて普通は思わないだろう
故に、その辺を走る”調子に乗った”人や車たちは、道を開けろとプレッシャーをかけてきたりするだろう
そんな時は、サッと横によけて道を開けてやり過ごす… っていうのが正しい対処法ではあるが
まぁ、こんな見た目と相反する圧倒的な実力をもつ
スーパーワゴンという浪漫タップリなクルマに乗っているんだから (ちょっと性格が悪く、あまり褒められたようなことではないですが)
軽く、ひねり返してやりたくなりません? やっちゃいましょうよ
クルマはしっかりそれにと応えてくれますから
強力なエンジンとクワトロの鋭敏な加速を見せつけ 抜群の安定感とグイグイ曲がっていくそのフットワークの良さで、相手を置いてけぼりにできる
これがこのクルマの一番の魅力
このクルマは飾らない実力者 舐めてかかったら、返り討ちにあう
なぜならこのクルマは、RSブランド すなわち”quattro GmbH”の手により生み出された 本気のメーカーチューンド・ワゴンなのだから
ボンネットの下には、8000rpmオーバーをも許容する高回転型 4.2リッターのV型8気筒の自然吸気エンジンを搭載
そこへ伝家の宝刀クワトロシステムにより どんな路面であっても、そのあふれ出すV8パワーを余すことなく路面につたえるのだ
その低回転からトルクフルでパワー感が途切れることなく、高回転にむけて一気に吹け上がるエンジン。 そのカタパルトで打ち出されるような強力な加速
4WDシステムはリアよりのセッティングがされ、専用セッティングのサスペンションもあいまってドライバーがコントロールする楽しさをより感じられる味付けに
同時にしっかり路面をつかんで離さない安定性もそなえているので、安心してアクセルを踏んでいける
その強力な加速と安定したハンドリング 世のスポーツカー達をサラッと置いてけぼりにできる
ワゴンだからってナメてかかってはいけない。
無知は罪だ。 そんな無知なスポーツカー乗りや、偉そうに走るミニバン・SUV勢のドライバーの心を軽くへし折ってやろうじゃないか
言葉は悪いが、速いワゴンっていうのはこういう楽しみ方も魅力の一つでしょう?
そんな圧倒的なパフォーマンスを秘めながらも 日常では実用性に富んだワゴン車として、荷物をたくさん載せてアウトドアやお仕事にも使えて
4.2LV8の豊かなトルクに任せ、ゆったりと流せば ご家族を乗せて、日常から旅行まで、全てをこなしてくれるファミリカーとしても活躍してくれる
過激な走り…?そんなの無縁ですよ…?っていうすまし顔で過ごすことができ そして、いざという時
アクセルを踏み込めば…… なんてちょっと歪んだ車好きのロマンを叶えてくれる
8000rpmオーバーを許容する自然吸気のV8エンジンを搭載するワゴンなんて唯一無二!
緻密に作り上げられた、理知的で俊敏なエリートなスーパーワゴンを手にしてみませんか?
クルマを一言で表すと、飾らない実力者。 ホイールこそ大きいものの、パッと見ただけでは普通のワゴン、ファミリーカーに見えるでしょう

特にこのB8世代のアウディのデザインは複雑なラインを用いずにシンプルでキレイな線でデザインされているので
スポーツモデルであっても、よくある「ほら速いんだぞ!強いんだぞ!」といった主張をあまり感じない
そんなスマートな印象だからこそ、大人なワゴンに見えるというのもある
しかし、その車体をよく見ると、フェンダーのキャラクターラインのそばをゴリッとした筋肉のような前後にブリスターフェンダーが

ワイドでなボディラインが浮き上がっている
その姿は秘めたる刺激的なパフォーマンスの証。そう、このクルマはただのワゴンではない。
エアダクトなどのわかりやすい演出もないスラッとしたボンネット
その下には、赤いヘッドをもつ異様な雰囲気を放つ怪物”V8”が潜む

本来ベースモデルのA4であれば4気筒や大きくても6気筒エンジンを搭載する
その為のあまり広くないエンジンルーム内には、赤いヘッドが異様な雰囲気を放つ、怪物が潜む
クルマ好きにとっての至宝が8000rpmオーバーの世界へ誘う 自然吸気の4.2L V8エンジン。

そのエンジンは鍛造ピストンやクランクシャフトやコンロッドが用いられた本格派
450ps/8250rpm 43.8kgm/4000-6000rpmを発生。
自然吸気ながらリッター100psを超え、しかもそれを8250rpmのかなりの高回転で発生させている。
トルクも低回転から太く、中回転域からはフラットに最大値を発揮している。 これはどこからでも速いっていうこと まるでレーシングエンジンに匹敵するレベルだ
V8エンジンのタダならぬ存在感はアイドリング中でも隠しきれない。

ドライブセレクトで「ダイナミック」を選ぶと、デュアルエキゾーストシステムのステンレス製テールパイプに内蔵されたフラップが開いて、コクピットに届く排気音は圧力さえ感じさせる重低音に変わる。
ドドドドドとしたジャーマンV8らしい低いサウンドは高回転へと上がっていくにつれて一つにまとまっていく。 まるでレーシングカーに乗っているような感覚に。その快感は他に代わるものがない
そして、そのエンジンの魅力をより引き立てるためのアップグレードもされている
インテークにはイギリスEVENTURI社製のカーボンインテークをインストール
高精度のフィルターハウジング設計と流速を高め、より高い吸入効率を誇り、低回転から高回転域に至るまで確かなポテンシャルを発揮します。 メーカーによると+20馬力ほどのアップが見込めるようだ

そのエンジンは7段Sトロニックと伝家の宝刀クワトロシステムによって一切のロスを感じさせることない 体を持っていかれるような刺激的な加速をみせる。

0-100km/h加速は、5秒の壁を破る4.7秒。文字通りのモンスターだ
そして、クワトロシステム 通常時の前後トルク配分は前40:後ろ60であるが セルフロッキングセンターデフを備えるクワトロシステムは、前輪が滑るとリアに最大85%、後輪が滑るとフロントに最大70%の駆動力を送る。
荒れた路面やウエット路面での盤石な安心感やトラクションは、2WDのライバルでは得られないアウディRSならではの魅力である。
クルマの走行キャラクターを変えられる「ドライブセレクト」

アウディおなじみの装備だが、RS 4にはアクセルの“つき”をノロくしたりするエコであったりエフィシェントモードなど 経済性を重視したものは存在しない、この潔さも魅力だ
一番“らしい”のはもちろんダイナミックモード
これを選ぶと、エンジンも7段Sトロニックも足まわりもステアリングも、走り重視。いわばラップタイムを追求したセッティングへと変わる
RS4専用チューンが施されたサスペンション、車高はA4よりも20mm低く、その足元には20インチの大径ホイール。 そしてその奥には8ポッドの巨大なキャリパーとウェーブ型のローター。その刺激的な走りを支える

メーターは、ベースのA4と同じオーソドックスな2眼式を採用しているが、レッドゾーンは8000rpmを超えたところから始まり、スピードメーターは320kmまで刻む

普通のクルマではまぁまずありえない数値が表記されている この車がいかにハイパフォーマンスである事の証拠だ
インテリアは基本的なレイアウトはA4と同じ。 過度な装飾などはせず、使いやすさを重視
あるべきところに、あるべき物があるという操作しやすい、質実剛健なアウディらしいインテリアだ

だがその中に太くDシェイプのステアリングやカーボントリム、そしてシートなどのアイテムが秘めたるスペックその違いを主張する
サイドサポートの豊かな、スポーツタイプのフロントシートは熱き走りでもしっかりと体をささえます。

その表皮は触り心地のよい高級レザー「ファインナッパ」
シートヒーターも備えた快適性も持ち合わせる
リアシートはベースのA4と変わらず大人がしっかりと座れるスペースを確保。

お友達を乗せて、多人数で刺激的な走りも楽しめますし アクセルを踏み込まなければ普通のワゴンとして使えますので、ファミリーカーとしても活躍してくれますよ
一流のスポーティなパフォーマンスをもちながら、このラゲッジスペースの大きさ。さすがAvant

人もちゃんと乗れて、荷物もしっかりの載せられてなおかつ速くて刺激的…!なんていいとこ尽くめで正直ズルいですよね
ワゴンだからって侮ってはいけない!このクルマは怪物だ。
緻密に作り上げられた、理知的で俊敏なエリートなスーパーワゴン!
ある時は、アウディらしいスムーズな振る舞いで人を荷物を載せ、大人なワゴンとして。 ある時はV8NAを8000rpmオーバーまで回し、その鋭敏さとクワトロシステムの絶対的な安定感でドライビングを存分に楽しみ。 軽くスポーツカーを凌駕する。
まさに全知全能な一台。 V8スーパーワゴン、手にしてみませんか?

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【野中誠太選手プロフィール】
・2000年生まれ/埼玉県川口市出身
・2021年 FIA-F4日本選手権 シリーズチャンピオン(6勝)
・2024年 スーパーフォーミュラ・ライツ シリーズ3位
・2022年よりSUPER GT・GT300クラスに参戦(2024年:シリーズ9位/埼玉Green Brave)
・2025年 全日本スーパーフォーミュラKDDI TGMGP TGR-DC、SUPER GT 埼玉Green Brave、
SUPER 耐久 埼玉Green Brave、GTアジア TOYOTA GAZOO RACING INDONESIA参戦中