
ハンドルを握るたびに思う。
なぜ、自分はこの911 Turbo Sを選んだのか。
速さを求めるだけなら、他にも選択肢はある。
ラグジュアリーを求めるだけなら、 より華美なブランドもあるだろう。
でも、それでは決して満たされなかった。
” Turbo ”という言葉には、 それも ”ポルシェ911 Turbo”という言葉には、
車好きにとって特別な響きがある。
1975年に登場した初代911 Turbo 通称930ターボ。
その圧倒的な加速と、扱いの難しさが“ターボ伝説”を作った。
以来、911の中でも ”Turbo”の称号は特別な意味を持ち続けている。
それは単なるグレード名ではない。
ポルシェが、その時代の技術と哲学のすべてを注ぎ込んだ存在。
911の中の911。
頂点に立つ者だけが冠する名前 Turbo。
そしてその極みにあるのが、Turbo S。
性能だけを語るなら、580馬力、0-100km/h加速2.9秒。
4WDと電子制御がもたらす安心感と、コントロール性。
しかしこのクルマの真価は、数字だけでは語れない。
キャララホワイトメタリックの上品な輝き。
それは一切の主張をせずに、すべてを語ってしまう色。
そしてドアを開け、目に飛び込むガーネットレッドのレザーインテリア。
落ち着きのなかに情熱が宿る、まさに“ドライバーのための空間”。
走り出せば、Turbo Sはまるで意志を持っているかのように動く。
ハンドルに伝わる路面の感触、呼吸のようにリズムを合わせるPDKの変速。
ただ速いだけではない。
運転する“愉しみ”を知り尽くした者のための設計。
だから、自分はこのクルマを選んだ。
ポルシェ911 Turbo Sに乗るということ。
それは単に高性能なスポーツカーを持つことではない。
それは、自分の価値観と美意識を形にした“答え”を手にすること。
自分にとってクルマとは、 時を共にする“相棒”でもあり、
日々を頑張る自分の人生を“彩る存在”でもある。
そして時には、静かに自分を映す“鏡”でもある。
TurboSは、それら全てをかなえてくれる。
心が満たされるのだ。
だから、乗るたびに思う 「これが、自分にとっての“夢にまで見たポルシェだ」。

キャララホワイトメタリックの純白のボディ その後ろ姿からは、
パッと見ただけでタダモノではないオーラを放つ
それは、ターボには専用のワイドボディーが与えれているから
長さは同じですが、全幅は後輪駆動の911カレラより70mm、
ワイドボディの”カレラ4”シリーズと比べても30mm広い力強くグラマーなワイドボディとなっている

より拡大されたリアフェンダー周り、 そのグラマラスな造形が、
“特別な911”であることを明確にアピールする

991.2の世代の”Turbo S”に搭載される、 3.8L 水平対向6気筒ツインターボエンジンは
燃料噴射圧を従来の140barから200barに高め、
ターボSのみターボチャージャーのコンプレッサー径を56mmから58mmへと拡大。
最大過給圧はターボSでは1.0barから1.2barへといずれも引き上げられ
991.1のターボSから+20psの 最高出力580ps/6400rpm。
オーバーブースト時には最大トルク76.5kgm/2250-4000rpmを発揮

電光石火のPDKの変速×優れた4WDシャシーにより 0-100km/hは加速2.9秒、
トップスピードは従来モデルを12km/hも上回る330km/hという、とてつもない動力性能を誇ります。
それでいて、スイートスポットが広いってのもこのエンジンの特徴。
街乗りやちょっとした加速の時においても扱いやすく快適なクルージングも可能にしてくれます

そんな鮮烈で圧倒的な動力性能を余すところなく生かす、
フットワークの仕上がりも目を見張るものがあります。
PTM(ポルシェ・トラクション・マネージメント)の4WDシステムにPDCC、
アクティブ・スタビライザーやリアアクスル、 PTVといった電子制御メカを用いながらも、
一切の違和感のない優れた自然なハンドリングを実現
どんな路面でもリラックスしたドライビングを可能とします

レーシーなイメージなセンターロックのホイールの内側に見えるイエローのブレーキキャリパー
カラダをグッと持っていかれ、胸が苦しくなるほどの減速Gを生み出すPCCBのブレーキングのパワーで しっかりとその車体を受け止めます

そしてエアロダイナミクス。
フロントのエアダムとリアウイングの角度が、
互いに関連しながら3段階に変化し、 空力面でも車体を支えます。
格納式のフロントスポイラーに ”ターボS”のロゴが入っているのがニクイ演出ですよね

インテリアにはガーネットレッド&ブラックの上質なレザーインテリアが
キャララホワイトのボディカラーとのコントラストがステキです

ポルシェ911の伝統となっているヘッドレスト一体型のスポーツシート。
18Wayの電動調節機構を持ち、シートにはヒーター&ベンチレーションが備わります。

天井には心地よい風を感じられる ガラススライド式の sunroof

オーディオシステムにはBOSEのオーディオシステムが備わります。
お好きな音楽を流しながら、屋根を開け、 優雅にクルージングするのも至福の時間となることでしょう

”911 Turbo”
それはポルシェの中でも、そしてクルマ好きにとっても、特別な意味を持つ存在。
その頂点に立つTurbo Sは、 ただ性能を極めたモデルではない。
日常を静かに、そして優雅に走らせることができる一方で、
ひとたびアクセルを踏み込めば、 圧倒的なスピードと正確なレスポンスで応えてくれる。
「速さ」と「安心感」 「ラグジュアリー」と「情熱」 そのすべてを、ひとつに融合させた存在。
そして何よりも、Turbo Sを選んだという事実が、
オーナー自身の美意識や価値観を静かに、 しかし確かに物語る。
憧れられるクルマではなく、 “自分のクルマ”として、心から誇れる一台。
ポルシェ 911 Turbo Sを、 人生を彩る愛車として選択してみませんか?
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【野中誠太選手プロフィール】
・2000年生まれ/埼玉県川口市出身
・2021年 FIA-F4日本選手権 シリーズチャンピオン(6勝)
・2024年 スーパーフォーミュラ・ライツ シリーズ3位
・2022年よりSUPER GT・GT300クラスに参戦(2024年:シリーズ9位/埼玉Green Brave)
・2025年 全日本スーパーフォーミュラKDDI TGMGP TGR-DC、SUPER GT 埼玉Green Brave、
SUPER 耐久 埼玉Green Brave、GTアジア TOYOTA GAZOO RACING INDONESIA参戦中