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究極ドライビングエモーション BMW M3 CSL ’04

究極ドライビングエモーション

BMW M3 CSL ’04

ここに1台のM3がある 最初に言っておくが、ただのM3ではない

シルバーグレーのカラーリングをまとったその佇まいは 控え目ながら、タダモノではないトクベツなオーラを放つ

なぜならそのクルマは、皆が知るE46M3のそれとは違う

すべてのスポーツカーファンを鳥肌が立つほど興奮させる伝説的な3文字 

CSL

Coupé.  Sport.  Leichtbau.

クーペ・スポーツ。そしてライトウェイト、軽量を名に冠するクルマ

市販車ながら、当時のレーシングテクノロジーを惜しみなく投入した、BMWのマスターピースであるからだ

敢えて過度には飾らず、走りの本質に迫る

違いを知る人のみがわかるホンモノの凄み

それがこのクルマの放つ独特なオーラを作り出すのではないだろうか

”軽量”の名は伊達じゃない、ホンモノだ

ルーフやバンパー、トリムは軽量で高い剛性をもつCFRP製。

反りあがったスポイラーと一体型のトランクはSMC製。

そしてリアガラス、エグゾーストや遮音材、インテリアのパネルなどにも軽量素材を使用し、シェイプアップ

リアシートやエアコンなどを撤去するというありがちで言葉は悪いが安直な手段をとることなく

快適に乗れて、なおかつ4シーターを維持していながらも ベースモデルからマイナス110㎏もの軽量化を実現しているのだ

その絞り出して作り出した重量減は、E46M3を理想のラインを追求するコーナリングアーティストへと進化させるのだ

そしてM3の魂となる自然吸気ストレート6、S54エンジンや、6速セミオートマチックシステムのSMGⅡ、そしてステアリングのギア比など 各部へとCSL専用のチューニングが与えられた

走り出せば、そこは至高のドライビングエモーショナルが待ち受けている

CSL専用エンジン S54B32HP

アクセルを踏みこめば、専用のカーボンサージタンクを擁するインテークからはガオォォッ!!唸るような荒々しい吸気音が聞こえたと思ったら

それと同時に、カーンッという金属的で高周波なストレート6のエンジンサウンドが車内を突き抜ける

回転数が上がるにつれドライバーの鼓膜と心臓を揺さぶり、アクセルを離すという理性を奪いにくる

官能的で刺激的、そして中毒的。 普通のM3では味わう事が出来ない高揚感

世界最高の内燃機関がそこにあるのだ

そして、CSLの真骨頂。ハンドリング。 ノーマルのM3では味わえない鋭く痛快なフットワークをみせる

100㎏以上も軽量化された車体に、専用のクイックなステアリングギアボックス。 ステアを切った瞬間、タイムラグもあまりなく、スパッとノーズがインに入っていき、ドライバーが思った通りにスッ!スッ!!!とラインをトレースして駆け抜けていける。

そこへ荒々しいNAストレート6とアクセル操作で向きを変えられる後輪駆動らしい動き、ガツンとしたダイレクト感が増された専用プログラムのSMGⅡ

それらがすべて合わさり、生み出されるのは、コーナーをクリアする度にブワッと湧き出るドライビングプレジャー。

そのフィーリングはもう魔法のようだ

これはもう、ステアリングを握ってしまったら心は奪われてしまう

あふれ出る高揚感、他に代わるものはありません。

それは、”CSL”だけのトクベツな駆け抜ける歓びの世界

その生産台数はわずか1383台、日本に正規輸入された数は150台ほどだという

そんなBMWラヴァー垂涎、誰もが憧れる BMW史におけるマスターピース。

”クーペ・スポーツ・ライトウェイト” そんな一台、手にしてみませんか?

パワーバルジのもうけられたボンネット。 その下に潜む搭載されるCSL専用の魂。

それをご紹介しよう

BMW-Mラヴァー垂涎の

CSL専用 M謹製チューンドエンジン  

S54B32“HP”

EX側のカムプロフィールの変更や排気バルブの軽量化、内部のフリクション低減などによって、ただでさえレスポンスが鋭いS54エンジンフィーリングが より鋭く攻撃的、そして官能的に進化。

踏み込めば、一気にレブリミットまで吹けあがる

最高出力はオリジナルの343psから、360ps/7900rpmへとパワーアップ

わずか17ps…?とECUチューンだけでサラッと一気にパワーアップできる現代のターボ車にお乗りの方は少ないと感じるかもしれないが

NAエンジンにおいて、わずか5psでも10psでもアップさせるなんてのはかなり至難の業

ましてやノーマルでも3.2Lの排気量で343psとリッター100ps以上を達成しているレーシングエンジンのようなS54エンジンにおいて、内部を磨き上げて17psアップというのは相当なことなのだ

SPORTモードをオンにして、その実力を解き放つ。

カーボンサージタンクを設えるエンジンからは、ゴボッ!ゴボッ!と空気を貪欲に欲しがるようにフラップが開閉 。

強烈な吸気音を発しながら、レブリミットまで澱みなく吹け上がり

専用プログラムのSMGⅡでより素早く、ダイレクトなシフトチェンジを可能にする

高回転型のNAエンジンをぶん回す快感は、クルマ好きなら誰しもが憧れるもの。

CSLは他の何物とも異なる吸気音を発し、荒々しい加速でドライバーの鼓動を揺さぶるのだ。 この車でしか味わえない高揚感を、その身体にビリビリと刻み込め!!

走りを磨くため、クルマも磨き、鍛えられた

走りを良くする一番の方法、それが軽量化だ。

簡単にそれを手にしようとすれば、快適装備を外したり、シートの数を減らしたりという手段はあるが

快適さを残しつつ、速さを求めるというBMW M3らしい手段をとっている。

ルーフはもちろんカーボン。CFRP製だ。

バンパー、トリムももちろんCFRP製

触ってみてもらえばわかるのだが、バンパーの硬さはカッチカチなほどに硬い。軽量でありながら抜群の強度の高さをもっているのだ

特徴的なクールなデザインのスポイラーと一体化のトランクはSMC製

カーボン製のリアディフューザー。

そして、通常モデルと見た目は同じでも、より軽量化されたエグゾーストシステムを備える

そしてリアガラス、バケットシート、遮音材などにわたって軽量化

4シーターながら、標準モデルからマイナス110㎏の1430kgまで削ぎ落とす

全ては、”駆け抜ける歓び”を極めるため

カーボンファイバーとアルカンターラで設えたインテリアはレーシーでスパルタン。

ステアリングはアルカンターラ張りの専用品を奢られる

自ずとドライバーには緊張感が高まる

シートは純正でフルバケット形状のものを採用する。

軽量化のため、純正状態でセンターのコンソールをごっそりと撤去。

センターコンソールだけでなく、ドアのパネルもカーボンを用いた軽量なものにかわり

ドアを開けた瞬間からモータースポーツからの血筋を感じることが出来る

シルバーグレーを纏うE46M3CSL。

市販車ながら、当時のレーシングテクノロジーを惜しみなく投入したBMWのマスターピースである

その存在は、今なお多くのクルマ好きを魅了する。

しかし、その姿は一見して控え目。 敢えて飾らないホンモノ感が、 「乗ればわかるさ!」とメーカーが本気で作り上げた凄みを物語る。

控えめながら、足元で存在感を持つのは、 日本仕様には装着されなかった本国CSL純正の19インチBBSホイール。

このホイールひとつで、これぞCSLが完成する!!

コンパクトなボディを控え目ながら、 前後共にワイドに拡大され生まれた力強くもグラマラスなボディ。

光の当たったその姿、その陰影は美しく逞しく鍛え上げながらも無駄を排除したアスリートのようである

ちなみにリアフェンダーは通常のM3とは別物 フェンダーにあるツメは純正状態から存在しておらず、走りの為に作られたCSL専用ボディなのだ

これだけでも、CSLを選ぶ意味がある

生産台数はわずか1383台

BMWラヴァー垂涎の”クーペ・スポーツ・ライトウェイト その1383台のみが冠することを許された”CSL”の文字

ドイツ国内に1000台 、残りをその他の国へ割り当てた。

その内は日本への正規輸入約150台が輸入されたと言われる

こちらは正規ディーラー車ですのでその1/150

それだけでも貴重な一台であることがわかるでしょう

そして近年、その希少性から海外の市場では相当な金額が付き、欲しいと思う人が増えたのか、為替の関係もあったりと様々な状況変化 その影響からか、もともと日本いた個体も海外へ連れてかれてしまう事も増えているように思う

そう考えると、それに触れられる機会も、至福のドライビングエモーショナルを感じることができるのも

ある意味、今しかないのではないでしょうか

”CSL”だけの、トクベツな駆け抜ける歓びの世界

荒々しくも官能的なエンジン、鋭いハンドリング。魔法のようなドライビングエモーショナル。

あふれ出るアドレナリン、高揚感、他に代わるものはない

そのステアリングを握り、その走りに心揺さぶられる時間

BMW M3 CSL

決して、それは色褪せることの無い体験となる

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