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ドライバーを興奮に誘う、走りの緊張感を宿した “BABY–M” BMW 1M Coupe ’11 UK Spec

目を惹く鮮やかなヴァレンシアオレンジの車体

コンパクトな車体には似つかわしくない大きく張り出したホイールアーチ、
起伏に富んだ逞しいルックス。
さほどクルマに詳しくなくても、 一目見て、タダモノじゃないことが分かるだろう。

そう、このクルマは、BMWファンのみならず、多くの車好きにとっても”特別なMモデル”である

生産台数は6309台 僅か1年弱しか生産されなかった現代のMモデルの中でもレアな存在。
しかも、日本には正規輸入されることのなかったMモデルである。

海外では 「現代のMが失った“危うさ”を唯一持つ存在」
「M2が優等生なら、1Mは悪童だ」 と評価されるヤンチャな性格を持つ
そんな1Mを前に、オリジナル状態を保存をしたいと思う人も、もちろんいるだろう。

しかし、BMWの楽しさを、Mモデルの楽しさを ”自分好みに弄る”ということで引き出す歓びを知っているBimmerであるオーナーの前には、1Mは最高の題材だ。

ただでさえ、周囲のBMW乗りの興味をそそるレアなMモデルという素材を活かしながらも、
自分好みのパーツを加えて好きなような弄る 想像しただけでもワクワクする。

この1Mのオーナーは、 これまでE36M3、E46M3を題材に、Mモデルの魅力を自分好みに惹き出すカスタムを散々楽しんで来た
行き着いた一つの答えは、 オリジナルへのリスペクトとカスタマイズの共存

Mモデルのなかでも唯一無二とも言うべき1Mボディには、大きく手を加えることはせず、
M Performance製のカーボントランクスポイラーを加えたのみ

車のキャラクターを惹き出すのは、 KWの車高調で下げた脚元にセットしたタイヤとホイールに委ねた

ホイールは、アメリカ生まれのTitan7 T-D6 18インチ
タイヤは、NANKANG CR-S
絶妙に落とした車高にむっちりファットなシューズを履く

たったこれだけのことで、 ただでさえ迫力のある1Mのボディに“走りの緊張感”が加わる。

ストレート6ターボは獰猛なサウンドと図太いトルクで、ひとたびアクセルを踏み込めば
リアタイヤへ、ググっとストレスをかけながら、猛然とした加速を見せる。

ベースとなった1シリーズクーペからロングアーム等でトレッドを拡大したその車体は、
よりクイックにダイナミックな危うい動きを見せる

それをアクセルに乗せる足、ストットルの操作でクルマの姿勢を調整しながらコントロールする
そんな、FRスポーツの醍醐味、走りの緊張感が迸る1Mへと必要最小限の手数で仕立てられている。

少ない手数で素材の魅了を惹きだすことが出来るのは、そのモデルへの正しい理解があってこそ成立する。
これまでもMモデル素材に遊んできたオーナーだからこそ、
成立させることが出来る美学の仕立てである。

唯一無二の“BABY–M” であることに誇りを持ち、
オリジナルをリスペクトしながらも、 ドライバーを興奮へと誘う、走りの緊張感を宿した1Mクーペ

アナタの手で駆ってみませんか?

起伏に富んだ、逞しいボディラインを
鮮やかで、どこか妖艶な輝きを魅せるヴァレンシアオレンジが引き立てる


ヴァレンシアオレンジのキャンパスに描かれる大きく拡幅した前後フェンダーのプレスライン

ベースモデルとなったE82型1シリーズクーペからは、
+55㎜拡幅されたボディービルダーのような唯一無二の力強いスタイリングとなっている

F型M2/M3/M4にもそのまま繋がるMのデザインの系譜とも言うべきフロントフェンダーの造形

それも、まるでアフターパーツメーカーが作ったかのようにワイドに攻めた造形は、
他には無い1Mならではの緊張感が漂う

E92M3やF型M2/M3/M4のように洗練されたデザインのMモデルとは、一線を画すのが1M

フロント同様に大きく張り出したリアフェンダー

そこに組み込まれたナンカン CR-Sを履く、TITAN7 T-D6の18インチホイール

蹴り出しの強いFRらしい独特な走りの緊張感を宿す ピーキーで危うい挙動、
そしてFRらしい濃密なドライビングフィール。

1Mを操る時、現代Mモデルでは味わうことの出来なくなった“荒削りさ”と“生々しさ”が体感できるだろう。

1Mに搭載されるエンジンは”BMW N54”

340ps/5,900rpm  
450N⋅m/1,500~4,500rpmの低回転から高回転まで隙のないスペックを持ち
淀みなく高回転まで吹け上がる

オーバーブースト時にはさらに50N⋅mが上乗せされ、ピークトルクは500N⋅mに達し
その鋭さがさらに威力が増して、 より手に汗握るドライビングが待ち受ける

トランスミッションはSMGやDCTなどの世の流れであった2ペダルミッションは存在せず、
用意されたのは6速マニュアルトランスミッションのみ。

BMW Motorsport製のゴルフボール型のシフトノブを操り、
手足をフルに使ってドライビングし、クルマと向き合う 危うさをはらんだ1Mを手懐け、
唯一無二のドライビングプレジャーを体感する時間は、

BMWラヴァー、Mラヴァーにとって至福の時間となるだろう。

4本出しのテールパイプが奏でるのは、 豊かでラウドなストレート6サウンド

回転が上がるにつれ、4本のパイプから吐き出される音がひとつの旋律になり、
まるで「もっと踏め」と誘惑するかのようにドライバーを揺さぶる。

内装はベースとなった1シリーズをもとに作られているシンプルで使いやすいインテリア

そこへ1M専用の、レーシーな雰囲気なスエードやオレンジのステッチが入るインテリアパネルが
特別感を引き立てます

華美な装飾はないものの、”あるべきものがそこにある”、
運転に集中できる硬派なデザインなのがBMW-Mらしさ

フロントのシートにはインテリアと統一感のあるブラックレザーRECAROスポーツスター2脚をチョイス。

スポーティーさと、快適性を兼ね備えたインテリアは、ドライバーを熱い走りへと駆り立てる

後席やトランクの荷室は、いつものBMW Mの通り。

ベースモデル同様に何も犠牲にすることのない実用性に、
Mモデルならではの走りの刺激を両立させる

BMW Mが愛される理由のひとつは、
刺激と実用性を兼ね備えることで家族にも受け入れられる、

というところにあるのは間違いないだろう。

BMW Mに限らず、 メーカーが作り上げた“特別な1台”を手にしたとき、あなたならどうするだろうか。

オリジナルのまま大切に維持するのか。
それとも、自分の感性を重ねて“自分だけの1台”へと仕立て上げるのか。

筆者であれば、迷わず後者を選ぶ。

オリジナルへの敬意を忘れず、そこに自分の色を添えることで、
そのクルマは唯一無二の存在へと変わるからだ。

ここに、ひときわ魅力的な“特別なM”がある。

生産台数6309台、わずか1年弱の短命モデル。
デビューと同時に世界中の車好きの話題をさらいながら、
日本には正規輸入されなかったBMW 1Mクーペ。

筆者自身、雑誌やネットでこのモデルに胸を高鳴らせながらも、
日本で乗れないと知って落胆したひとりだ。

だからこそ、いま目の前にその1台があるという事実は、胸が高鳴る。
オリジナルのまま所有するだけでも十分に幸せだろう。

だが、筆者ならやはりこうする。 自分の感性を宿した“自分だけの1M”に仕上げる。

なぜなら、BMW Mはカスタムするほどに “走りの奥深さ”と“所有の歓び”が増していくクルマだということを知っているから。

ヴァレンシアオレンジのボディを纏ったこの1Mは、
前オーナーによって、その楽しさを知る者だけが選ぶ絶妙な手数で仕立てられている。

足元のアップデートはすでに“走りの緊張感”を滲ませている。

もちろんこのまま乗るのも良し。
あなたの感性を加えて新たな1Mへと昇華させるのも良し。

唯一無二のBMW Mを、 次はあなた自身の物語で完成させてみませんか。

◇◆お知らせ◆◇◆

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【野中誠太選手プロフィール】
・2000年生まれ/埼玉県川口市出身
・2021年 FIA-F4日本選手権 シリーズチャンピオン(6勝)
・2024年 スーパーフォーミュラ・ライツ シリーズ3位
・2022年よりSUPER GT・GT300クラスに参戦(2024年:シリーズ9位/埼玉Green Brave)
・2025年 全日本スーパーフォーミュラKDDI TGMGP TGR-DC、SUPER GT 埼玉Green Brave、
  SUPER 耐久 埼玉Green Brave、GTアジア TOYOTA GAZOO RACING INDONESIA参戦中

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