DRAMATIC SPORTINESS
ALPINE A110S ’20
2017年に復活をとげた名門アルピーヌのレジェンドカーA110。
それをよりドラマティック、よりスポーティネスにと、走りを鍛え上げられたのがA110”S”
およそ1100㎏の軽量・強靭オールアルミのシャシーに搭載するのは292PSの4気筒ターボエンジン
グオオオオオオッと吼えながらグッと体を押し付ける気持ちの良い加速を見せてくれ、アクセルオフでバラバラバラッという思わずニンマリしてしまうサウンドを放つ
そして何より、A110シリーズの魅力的なポイントは、正確で懐の深いハンドリング。
ミドシップという、難しい挙動を見せがちなレイアウトでありながら、クルマ全体から挙動を伝えてくれるようなフィーリングを持っており、ドライビングをしていて一体感や安心感を与えてくれる。
それは足回りが標準モデルよりハードにセッティングされた「シャシースポール」を採用するA110Sでも同じ
コーナリング時のロール量が明確に減少し、よりスポーティなドライビングにおいても、クルマとの一体感を強く感じることが出来る
ただ刺激的なだけではなく、扱いやすい
フランスメーカーが作るスポーツモデルらしさを感じれるフィーリング
名門アルピーヌのライトウェイトスポーツカーのステアリングを握り 心地の良い至福のスポーツドライビングの時間はいかがですか?
リアが少し長く、流れるようなフォルムはRRだったオリジナル”A110”を彷彿とさせるシルエット
そのスポーツカーフォルムにまとうボディカラーは Blanc irise
玉虫色の白という意味を持つそのカラーは、光が当たると青くカラーシフトし煌びやかな輝きと妖艶な魅力を放ちます
そしてA110Sには、スポーティなイメージを加速させるカーボンルーフが標準装備。 標準の樹脂製ルーフよりも1.6kg軽量ですよ♪
サテン調のグレーに塗られた18インチのホイールはFUCHS製。
スポークの間からは、オレンジに塗られたブレンボ製ブレーキキャリパーが顔をのぞかせます
搭載されるのは1.8リッターの直列4気筒DOHCターボ
標準モデルよりターボチャージャーのブースト圧を0.4barほどブーストアップ。
その結果、292ps/6420rpm 320N・m/2000-6420rpmというスペックを手に入れている
ノーマルモデルは252ps/6000rpmですので、実に40psのパワーアップ。そしてその回転数も420rpm上がったということは高回転での気持ちよさが格段にアップしたというコト!
トランスミッションはゲトラグ製の7段デュアルクラッチ式AT。まさに言葉通りの電光石火のシフトアップ・ダウンが可能。
視認性のよいメーターは、フルカラーのTFT液晶メーター。
モード選択でグラフィックが変わり、トラックモードをオンにすればレーシングカーのようなデザインに。!
センターのディスプレイにはゲージ類も表示でき、ドライバーをその気にさせる♪
ブラックを基調に、随所にオレンジのアクセントがレイアウトされたインテリア
そのコックピットにはモノコックバケットシートを装備。
そのシートを手掛けたのは名門、サベルト
しっとりとした座り心地でありながら、体も包み込むようにしっかりホールド
そして一脚あたり13.1kgという軽量さがポイントです
スポーツモデルらしく、ノーマルモデルよりもストイックな印象がgoodです
しっかりとした座り心地のバケットシートに体を包み、レッドのスタートボタンを押す。唸るように目覚めるエンジン
ステアリングを握り、いざ走り出せば…
軽量強靭なアルミモノコックにパワフルな4発ターボエンジン。
正確で動きが分かりやすく、クルマとの一体感を感じれる気持ちの良いハンドリング!
とにかく爽快なその動きはスポーツカーのお手本
アルピーヌが作り出す、”極上ドライバビリティ”をその手で感じてみませんか?
その感覚を知ってしまったのならきっと…あなたはこのクルマの虜になることでしょう