ドライバーを興奮に誘う、生粋の”BABY–M”
BMW 1M coupe ’11 UK spec
大きく張り出したホイールアーチ、起伏に富んだその逞しいルックス
一目見て、タダモノじゃないことが分かるだろう。
このモデルの決定的な魅力は、ドライバーを興奮に誘い、
ドライバーにスキルを要求するというトコロ
ストレート6ターボは獰猛なサウンドと図太いトルクで、
ひとたびアクセルを踏み込めば リアタイヤへ、ググっとストレスをかけながら。
猛然とした加速を見せる。
ハンドリングも乗り心地もハード。
ベースとなった1シリーズクーペからロングアーム等でトレッドを拡大したその車体は、
よりクイックにダイナミックな危うい動きを見せる
それをアクセルに乗せる足、ストットルの操作でクルマの姿勢を調整しながらコントロールする
これぞ、FRスポーツの醍醐味!
しかしハードにはなりすぎず、
ちゃんとそこに快適性や実用性も残しているのがMシリーズらしい所
実用性と興奮、スリルと危うさを併せ持つ1シリーズMクーペ
生粋のMモデルファンを唸らせる 日本に正規輸入されることが叶わなかった、
「Mの系譜」を語る上で、欠かすことのできないをレアなMを相棒に迎えませんか?
起伏に富んだ、逞しいボディラインを鮮やかで、
どこか妖艶な輝きを魅せるヴァレンシアオレンジが引き立てる
そして、そのボディビルダー的なデザインテーマはエンジンに火を入れた後も続き、
4本出しのテールパイプからは豊かでラウドなストレート6サウンドを響かせる。
その存在感。
見る者の心を引き込んで離さない
1MはBMW Mの2番目のターボチャージャー付きエンジンでした
(X6MでデビューしたS63 V8に続く)。
1Mに搭載されるエンジンは”BMW N54”
340ps/5,900rpm 450N⋅m/1,500~4,500rpmの低回転から高回転まで隙のないスペックを持ち
淀みなく高回転まで吹け上がる
オーバーブースト時にはさらに50N⋅mが上乗せされ、ピークトルクは500N⋅mに達し
その鋭さがさらに威力が増して、より手に汗握るドライビングが楽しめますよ
トランスミッションはSMGやDCTなどの世の流れであった2ペダルミッションは存在せず
用意されたのは6速マニュアルトランスミッションのみ。
手足をフルに使ってドライビングし、クルマと向き合う時間。
それこそが真のドライビングプレジャーを生むんだと言わんばかりの硬派な設定が魅力です
内装はベースとなった1シリーズをもとに作られているシンプルで使いやすいインテリア
そこへ1M専用の、レーシーな雰囲気なスエードやオレンジのステッチが入るインテリアパネルが
特別感を引き立てます
華美な装飾はないものの、”あるべきものがそこにある”、
運転に集中できる硬派なデザインなのがBMW-Mらしさを感じますね
フロントのシートにはRECAROスポーツスター2脚をチョイス。
スポーティーさと、快適性を兼ね備えたインテリアになっています
見るからにホットな走りを予感させるエクステリア スリルと緊張感、
そしてドライバーを興奮へと誘う強烈なインパクトある エンジンサウンド、
力強いストレート6ターボの力強さと心躍るサウンド。
思わず手に汗握る、ハンドリング。
コントロールする楽しさがそこにある。
ドライビングプレジャーの体現者とも言える 生粋の”BABY-M”
「Mの系譜」を語る上で、欠かすことのできないマスターピース
BMW 1M copue
日本導入の叶わなかったレアなMを相棒に、
夜のハイウェイを、ワインディングを、サーキットを、
自由自在に駆け抜けてみませんか?