
「 走りの本質にどこまで迫れるか 」
それがこのクルマにおける一つのワードだろう
そんなストイックな”走り”への想い
ドライビングを愛する者、
特にストイックにドライビングを磨き上げ、クルマをコントロールし、速く、そして自在に操る
そんな究極なドライビングエクスペリエンスに重きを置く、走りを愛する者であれば
その相棒として選ぶクルマに、”走りの本質に迫る”という想いが生まれるのは
もはや必然的だ
CS ”コンペティション・スポーツ”
これは、そんな”疾走る”ことが好きな人の為に、BMW Mがその問いに出した、ひとつの答え。
公道とサーキットの境界線を曖昧にする
そのワードを掲げ、BMW-Mのキーワードである
“日常と非日常の両立”をより深く追い求め
M4という最高のドライバーズカーで、快適性はしっかり残しつつ
走りの本質にどこまで迫れるか、それを追求し
メーカーが長い時間と労力、何より数多くの技術者たちの英知が注ぎ込まれ、テストドライバーによる数多の走行テストを経て
ストイックに、走りの本質を求め、M4クーペというクルマを磨いていった
ある意味、F82型のM4における一つの完成形
究極の”メーカーチューンド”マシンだ
M4が持つ走りの気持ちを駆り立てるような鋭いボディデザインに、専用のデザインを持つカーボン製エアロパーツが与えらえれ
よりシャープでストイックな印象をプラスされている
決して見た目だけの特別モデルではない
CSはメーカーが作り上げたチューンドマシン。専用に各部を磨き上げチューニングが施される
S55エンジンは熟成が極まり、パワーもトルクも増強されて、コンペティションから+10psの460psのパワーと、レーシングなモデルの”GTS”と同じ600N・mのトルクを手に入れている
数値だけではない、そのフィーリングは全てがチューニング”調律”された整った気持ちのいいフィーリングを生み出す
これは他のS55には無い、CSだけのもの
専用セッティングがされた足回りに、アクティブサスペンション、アクティブMデフなどの電子制御デバイス
そしてCS専用の仕立てや、軽量素材の活用、軽量化のために潔く一部簡素化されたインテリアなど
施されたアップデートや、そのチューニングは
BMW Mが「F82型M4」というクルマで磨き上げた
“走り”という価値の集大成。
それがCSというクルマなのだ
走りに一辺倒…なイメージを持つかもしれないが、そこはMモデル
日常を犠牲にするなんてことは一切ない
快適性、日常での使いやすさもしっかりと残す
だってこの車は、日常と非日常の架け橋である
”M4クーペ”の一つの完成形なのだから
M4 CSは、コンペティション・スポーツの名を冠した限定車に留まらず、BMW Mが積み上げてきた
“駆け抜ける歓び”の哲学を、色濃く映し出す存在だ。
そんなBMWの熱き走りへの哲学や想いが込められた
”CS”の名を与えられたM4クーペ
日本への導入割り当て台数は「60台」のみと僅かな数であった。
多くの人に向けたクルマではなく、本当に心から
駆け抜けること、疾走する事が大好きで
BMWが、BMW-Mが心から大好きだ
というコアなBMWラヴァーに向けた、純度の高いMモデルなのではないでしょうか
疾走したい、あなたに。
日常と非日常の架け橋、その一つの完成形。M4CSを

CSの存在感を引き立てるのは、 ボディに纏うサンマリノブルー
光を浴びれば宝石のように艶やかに、 陰影が落ちれば一転して鋭く引き締まる。
まさに特別なMに相応しいカラー

そしてCSの戦闘的なスタイリングをより印象付けるのは専用のエクステリアパーツ。
フロントにはCS専用品のカーボン製のスプリッターを装備。
よりシャープなエクステリアに

リアに回れば、こちらもCS専用品のカーボン製のトランクスポイラー&ディフューザーを装備。
そしてM4はカーボンルーフが標準装備。
サンマリノブルーとカーボンのコントラストが、レーシーなイメージをより強調させる

静止していても、まるでいまに走り出すような張りつめた緊張感を漂わさせた佇まい
しかしコンペティション・スポーツの仕立ては戦闘的ではあるが、控えめともとれる
同じドイツのP社製のコンペティションモデルであれば、 乗員が少なくなったりロールバーが入ったりするところを、BMW Mは敢えてそうしない。
もちろんM4にもよりサーキット仕様に振ったGTSが用意されるということもあるが、 CSは控えめに仕立てられている。
それは、“日常と非日常の両立”を掲げたコンペティション・スポーツであるが故。
外観上は比較的仕様に過度な変化が無いように見えるCSだが
ひと目で通常モデルではないと分かるものがある
専用のOLEDテールだ

闇夜に光る特徴的なテールライトのデザインが、このクルマが特別なものであることを主張する
その後ろ姿はMラヴァーの憧れだ
キーロック解除と共にシーケンシャルパターンで点灯、特別なモデルのオーナーである所有欲も満たす
搭載されるエンジンはM謹製の3L直列6気筒ツインターボエンジン
S55B30A。

標準のM4が431PS/550Nm、コンペティションが450PS/550Nm であったところだが
CSには専用チューニングが施される
460ps/6250rpm 600N・m/4000~5380rpm
トルクの数値に至っては最速モデルのGTSと同等だ
M4、M4 Competition確実に速く、よりトルクフルとなっているCS。
中間加速が速くなり、ストレートの伸びも期待で出来る戦闘力へと専用チューンが施される。

その心臓部は低回転からレッドゾーンの7500rpmまで弾ける様に一気に吹け上がっていく。
そしてこの車の走りのポテンシャルを周囲に知らしめるかのように、勇ましいエンジンサウンドと排気音を響かせるのだ。

サウンドチューニングされた軽量リアマフラーから放たれるS55サウンド。
右足に力を込めると、低く乾いた咆哮が鼓動と共鳴するように「ヴァァンッッッ!!」と唸りを上げ、空気を切り裂くような獰猛なサウンドを響き渡らせる
そして、アクセルオフで「バァンッ!バァン!!」 と鳴り響く炸裂音が、もっと踏めと背中を押す。
これは踏まずにいられない。。。

トランスミッションは、パドルシフトを備える7速 M DCT
コンマ一秒を削るため、マニュアル設定はなく
CS専用の変速ロジックが組まれた2ペダルのみの設定だ
そのシフトスピードはまさに電光石火。
バンッ!バンッ!とシフトが上がっていき、流れる景色は急激に速くなっていく。
0-100km/hの加速3.9秒で完了させる俊足さを誇るのだ

足元はオービットグレーのMアロイホイールYスポークスタイリング763M。
その奥には鈍く光るゴールドのキャリパー オプションのMセラミックカーボンブレーキが存在を主張する

ダンパーのセットや、強化スタビライザーやキャンバー角の最適化など
サスペンション周りもCS専用チューンとなり、旋回性能も向上している

また、アダプティブMサスペンション、DSC、アクティブMディファレンシャルのセッティングを
特にサーキット走行時、限界域でのコントロール性が大幅に向上させたCS専用のセットアップになっているのが特徴だ
操る楽しさを追い求めた”コンペティション・スポーツ”らしい走りの仕上がりになっている

日常と非日常の両立”を掲げたCSは、特別なMらしさに溢れている
インテリアについてお話ししましょう

まさに、無駄を排した機能的なインテリア。
しかし、走りのための軽量化を各部に実施しながらも、特別なモデルの所有欲を満たすことは忘れてはいない
フルレザーメリノのダッシュやトリムに加えてCSロゴが刻まれたアルカンターラで上質とトクベツ感をプラス

ドアを開けてまずに目につくのが、ドアのトリムでしょう
再生可能な天然繊維をつかって特殊な軽量圧縮素材でつくられた軽量ドアトリムが一番の特徴
軽量化の為、無用な造形などは排して、シンプルな形状に

レーシングカーと同じようにグリップが無いという思いきり。そして代わりにファブリックループのストラップが備える
”CS”らしい、ストイックな雰囲気を増幅させる特徴だ
次に目に付くのが、前席のシート。

M4コンペティション同様に張り出しが大きく、肉抜きされたデザインは一見すると、大きな変更は無いように見えるが
実は電動調整機能が潔く排除されている。軽量タイプのスポーツシートなのだ

センターコンソールもCS専用の軽量部品。
通常あるはずの肘置きや収納をも省くという潔さ

エアコンパネルは、標準モデルやコンペティションパッケージと異なり、軽量化と機能性を追求したシンプルなのものに。
通常モデルはデュアルなのに対しシングル、そしてディスプレイを排するなど軽量化に余念がない
走りを磨くためには軽量化は欠かせない。快適装備は必然的な犠牲ということ
ではあるが、あまりやりすぎていないのがいいところ。
エアコンは普通に使えますし、オート機能も完備。
ノブとスイッチのシンプルな構成ですので直感的な操作が出来ますし、ヒートヒーターだってしっかり備えています
あくまでこのクルマ、BMW-Mモデルの役割は、日常と非日常の架け橋
非日常をより追い求めた軽量モデルでも、日常で使える実用性と、特別なモデルらしい上質感もしっかり両立しているのが
BMWらしさと言いましょうか
刺激的な走りが売りのM4CSだが、日常使いでの便利さも忘れていない。

軽量モデルとはいえ、GTSのようにリアシートは撤去することなく
通常のM4と同じような使い勝手を確保しているのがCSの良ポイントだ
リアシートは大人が二人しっかり座れる広さを確保しており、4人乗車でも比較的快適にすごせる広さをもっている

トランクスペースも広く、リアシートを倒せば広大な空間が現れます。
軽量な特別モデル…という立ち位置ではありますが
日常のお買い物から、荷物を満載して遠くへ旅行であったり、はたまたヘルメットやグローブ、ウェアなどをのせてサーキットへ走りに行ったり
何の用途にも使えてしまうっていうのがM4CSのいい所
公道での快適性を捨てず、なおかつ研ぎ澄まされた走りを諦めない
その矛盾に挑み、“両立”を追い求めたM
M4 CS
コンペティション・スポーツの名を冠した限定車に留まらず、 BMW Mが積み上げてきた“駆け抜ける歓び”の哲学を、色濃く映し出す存在だ。
“日常と熱狂の狭間”を、 鮮やかに、そして意志を持って駆け抜けるためのM。
サンマリノブルーのM4 CSが、 サーキットや公道で描くのは、見る者の心を奪うアグレッシブに描く鋭い軌跡。
その軌跡を、自らのドライブで描いてみませんか?

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【野中誠太選手プロフィール】
・2000年生まれ/埼玉県川口市出身
・2021年 FIA-F4日本選手権 シリーズチャンピオン(6勝)
・2024年 スーパーフォーミュラ・ライツ シリーズ3位
・2022年よりSUPER GT・GT300クラスに参戦(2024年:シリーズ9位/埼玉Green Brave)
・2025年 全日本スーパーフォーミュラKDDI TGMGP TGR-DC、SUPER GT 埼玉Green Brave、
SUPER 耐久 埼玉Green Brave、GTアジア TOYOTA GAZOO RACING INDONESIA参戦中




