
” LEXUS ” そのブランドネームにどんなイメージをお持ちだろうか?
そもそも LEXUS(レクサス)の由来は、
ラグジュアリー と 最先端テクノロジー を表す造語であり、
上質なモノ創りと先進性こそ、レクサスたるを表現するものと言える。
トヨタの堅実なモノ創りをベースとしながらも、
リッチな顧客のニーズも十二分に満たす上質さと快適さを兼ね備える
ラグジュアリーな実用車である。
レクサスが日本市場でブランド展開を開始したのが2005年
LS、GS、IS、SC 当初はこのようなラインナップであった。
しかし、クルマ好きは天邪鬼なもの。
よく出来た車に対しては、「面白味がない」「ツマラナイ」という評価をする。
国産車ユーザーだけでなく、一部の輸入車ユーザーを取り込んだと思えたレクサスであったが、
よりハイエンドなラグジュアリーを求める層、
それだけでなく意外性という刺激も求める層をグサッ!!と刺すような
ラインナップが欠けていた。
そんな空白を埋めて余りある存在として登場したのが、
Fセグメントのクーペモデルであるレクサス LC
RC-F譲りの心臓部 ヤマハチューンエンジン 2UR-GSEを持つ運動性能
スポーツカーに相応しい躍動感、流麗な美しさとモダンが共存するシャープなデザイン
そして、艶やかさと先進的な機能性とを兼ね備えた独自のラグジュアリーな室内空間
そのどれを取ってみても、「面白味がない」「ツマラナイ」とは、対極にある、
その真価に触れたければ、STARTスイッチを押し、
至高のV8NAサウンドを聴いてみるがいい・・・
それは、” いい意味で裏切られた ” という感想を使うべき瞬間である。
近い将来、終焉を迎える大排気量エンジンという存在
その魅力に触れずしてクルマ好きを名乗れるのか・・・
LEXUSが造り出す、至高のV8NAサウンドというアートピース を体感するには今しかない。
搭載されるLC500の魂 EXPERIENCE AMAZINGを体現するために搭載されるのは 最高出力477ps/7100rpm最大トルク55.1kg・m(540N・m)/4800rpmを発生する
ヤマハと共同開発の4968ccの”自然吸気”V型8気筒DOHC 2UR-GSE

このご時世、ハイパワーエンジンでもダウンサイジング+ターボでパワーを得るのが当たり前。
それも肩身が狭くなってきて、HVであったりEVであることが当たり前になってきた中で、あえてその流れには乗らずに、古典的ともいえる大排気量NAエンジンを搭載する

そのエンジンが歌い上げる快音と、 レスポンスも良く低回転からレッドゾーンが待ち構える7000rpm超まで、淀みなくスムーズに吹け上がり、パワーがガンガン湧き上がってくる感覚
その心地の良いフィーリングは大排気量NAならでは これこそ車好きのためのAMAZINGな選択
LC500のドライブは ときめきと好奇心を刺激する“大人の遊び”にふさわしい体験となる
レクサス流の走りの楽しさと、美しく流麗なスタイリングを兼ね備えるラグジュアリークーペ LC

モダンでシャープ、レクサスの気品を感じるデザインだ
しかしひと度エンジンを始動すると、それに相反するような猛獣のようなV8の咆哮で目覚め、”この車は様子が違うぞ”と周囲に知らしめる

それはまさにレクサスのスローガン「EXPERIENCE AMAZING」を体現する。
その輝き、その走りは、アナタの日常をトキメキに変える
そのV8エンジンのトキめきに呼応するように、エクステリアもスポーティなスタイリングになっている
レクサスLCならではといえるのが、CFRP製、カーボンのルーフパネル

頭上の軽量化がもたらす運動性能の向上はもちろんのこと、視覚的にもレーシーな雰囲気を高めている。

低くワイドな流麗なボディはRS-R車高調により、更に低く。
その足元にはBCフォージド製のHCA162S 攻撃的なスタイルの21インチホイールを履き、その低く力強いデザインを強調させている。
とっさの時の飛び道具、ロベルタカップも導入済。低い車高であっても、縁石や段差、急坂であっても サッと車高を上げられるので、始めていく場所であっても心配いりません
ドライビングの高揚感を演出するコックピット空間。 乗員を包み込むおもてなしの助手席側空間。
それらを融合し、流れるような曲線美が美しいインテリアデザイン。

艶やかさと先進的な機能性とを兼ね備えた独自のラグジュアリー性を表現している。これはLC独特なインテリアだ
アルカンターラとセミアニリンレザーのコンビネーション表皮が採用されたフロントスポーツシートは大柄かつ、クッション性も良好
優雅にクルージングするときも、少しペースをあげてドライビングプレジャーを感じたいときもしっかりとカラダをホールドします

ホワイトのボディにコーディネートするインテリアカラーは、オレンジとブラックのパッと目を惹くツートンカラーをチョイス。
ドアを開けたその瞬間から、おっ…!と思わせるオレンジのインパクトと、ブラックのコントラストはレーシーなイメージを加速させるコーディネートだ
トクベツなクルマに乗っているという所有欲を満たしてくれます
そしてレクサスにおける神器ともいえるマークレビンソンオーディオも装備。

力強いサウンド、一切の妥協を許さない音作り。いつものドライブで音楽を解き放ちながら走る時間は至福の時
EXPERIENCE AMAZINGというスローガンの体現者LC500。
今や絶滅しつつある自然吸気の大排気量マルチシリンダーを心臓に持ち スポーツカーに相応しい躍動感、流麗な美しさとモダンが共存するシャープなデザイン。
艶やかさと先進的な機能性とを兼ね備えた独自のラグジュアリーな室内空間
それはレクサス流の走りの楽しさ、美しく流麗なスタイリングを兼ね備えるラグジュアリークーペらしい姿だ
そこに更にスポーティで、ちょいワルなカスタムを加えた
至福のV8NAのアートピース。
その輝き、その走りは、アナタの日常をトキメキに変えるのだ
