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Mの称号。 それは、“速さへの渇き”を満たすために進化し続ける宿命 BMW M4 competition ’21

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満たされていたはずのパワーや速さ

しかし、人間というのは不思議なもので 慣れは、すぐに欲望を追い越していく。

「もっと速く!」 「もっと刺激を!!」 気づけば、自分でも驚くほど貪欲になっている。

けれど、クルマを走らせる楽しさを知るアナタなら、
それが単なる“慣れ”なんかじゃないと、もう分かっているはずだ。

” 速さへの渇き ” クルマを速く走らせることに魅せられるということは、
探求心というキレイな言葉では片づけられない欲望。

前型F82M4 直6ツインターボのS55を搭載し、 ECUと吸排気を少し弄るだけで、
あっという間に500ps超えを手にする戦闘力。
街で見かけるMの多くがF82なのも、当然だ。

PAでM乗りたちが集まれば、必ずF82の姿はある。
そして、熱っぽく愛車の走りについて語っている。

そんな今だからこそ、 「オレは少し先に行くよ!!」 と宣言するかのように、
次の世代 G82M4コンペティションを 選んでみではどうだろう?

最大の魅力は、乗ればわかる走りの進化。

どこか荒っぽい速さであった先代と比較すると、 低速では扱いやすくも、
ひとたび右足に力を込めるとタメのある爆発力へと進化した。

夜の首都高 ランプを抜けた直後、アクセルを深く踏み込む
背中を押しつぶすような太いトルクとともに、
バックミラーの中で、後続車が一気に小さくなっていく

その小さな点になっていく速さにこれまで乗って来たMとの大きな違いを感じて驚く

G82M4 コンペティション

”速さへの渇き”に飢え、 次の刺激を求める者に向けたBMW Mの答えがここにある。

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G型といえば、賛否両論を呼んだ縦型キドニーグリル

エアフロー最適化&冷却効率を高めるためにデザインされたというが、
アクが強すぎるくらいの存在感は、 このクルマにある種の凄みを持たせているようにも感じられる

そしてその凄みに魅せられたひとにとっては、 クセになる中毒性のあるデザインとも言えよう。

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スポーツカーのデザインで大事なのは後ろ姿

そう、先行車のドライバーにとっては、 「なんか速いのが来た!」と思った直後、
一瞬で抜き去ってしまうのだから、 後ろ姿のカッコ良さは何よりも大事なのである。

先代と比較すると直線的なデザインとしながらも、 力強く膨らみ、
より蹴り出す力を感じるデザインとなったと言えよう。

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横に広く広がったテールライトは どこか鳥類を思わせるようだ

それは獲物を狙う鋭い目つきにも、 大きく広げた翼のようでもある。

このリアビューを目撃したそこのアナタ!
無理に追わない方が身のためですよ。。。

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E46M3CSLを起源に持ち、 E92、F82、そしてG82と受け継がれし、 CFRP製のルーフパネル

その目的は、頭上の軽量化だけではない

G82では中央部にあきらかに空力を意識したリブが立ち上がる

空気の流れを後方にスムーズに誘導し、リアエンドの安定感が増すことで、
F82のどこか危なっかしいところを解消し、踏める速さへと進化させている

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搭載されるのは、 3.0リッター直6ターボ S58B30A

先代と比較すると幾分静かに目覚めるエンジンに、
どこか大人しくなった?と思ったのも束の間

身体に伝わる振動、低く唸る排気音にこのクルマが
内側にちゃんと”ヤバイものを秘めている”ことに気が付くはず。

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スペックは、510ps / 650Nm 先代F82と比較すると、 +60ps/+100Nmも増強されている。

スポーツ表示に切り替えたディスプレイに注目して欲しい

表示可能なトルクは720Nm 「2駆で受け止める勇気あるならば解放してみろ?」
と言わんばかりの挑戦的な数字が表示されているではないか。。。

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操るのは、ZH製の8速 Mステップトロニック 先代がDCTであったのに対して、
トルコン式のスポーツATへと置き換えられている

これによりDCTで感じられた「低速でのギクシャク感」や「発進時の違和感」とは、おさらばした

しかし、DCTならではの乗りにくさを ”走りに振り切っているが故”と好意的に考える人もいるであろう。

AT化の目的は、S58エンジン搭載によって増強された分厚いトルクに対応するため!
扱いやすさはあくまでも副産物であるのだ。

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走り出し、一つ2つコーナーを抜ければ、
シャシー&足回などのM専用セッティングの進化を感じることが出来る

カーボンストラットブレース、アルミニウム製サブフレームなどによって、
固められたボディに、 アダプティブMサスペンションが組み合わせられる

トラクション性能が爆上がりしてるのに、 クルマ任せじゃないドライバー主体の感覚は、
速さだけでなく、操る歓びも磨き上げている

この進化は、F82では“気合い”が必要だった場面も、
G82なら“踏める安心感”という速さを手に入れた そう解釈するのが良いだろう。

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BMWのMはインテリアはいつもこうだ。

特に華美に飾ることも無く、クルマに興味が無ければベースとなった4シリーズクーペと見分けは付かないのではないだろう。
しかし、それは否定的な意見ではない。

日常を非日常に変えてしまうスポーツモデルこそ、BMW Mなのだから、
敢えてこうであって欲しいと望まれる。

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4シリーズクーペと変わらぬ実用性はそのままと言っても、
シートなどはホールド性の高いものへと置き換わる。

身体をタイトに締め付けるランバーサポート機能に加えて、
G82ではベンチレーション機能まで備わる。

非日常的な走りに快適性まで共存してしまった。。。

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快適性だけでなく、先進性も手に入れたG82

ドライビングアシストプロフェッショナルも備わるので、
涼しい顔してものすごい速さで高速クルージングなんてことも出来てしまう。

まずはストリートで楽しさを知り、その後は各地のサーキットなどを転戦するなんていう時にも、
疲れ知らずで往復出来てしまう優れものだ。

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「オレのでひとっ走りしてきなよ!!」 そう言って渡されたG82M4のキー

半信半疑、疑いながらも右足に力を込め、 蹴り出す加速を体感する

コーナーに差しかかる。
車体の重さを一瞬感じるけど、すぐにサスが受け止め、ロールは驚くほど小さい。

しかも、ただ硬いだけじゃない。 アダプティブサスペンションが、
路面の凸凹をいなしながら、ステアリングに正確な情報を伝えてくる。

いつもよりも速く横に流れる景色。

安定して踏めるようなったといっても、 リア駆動が生む“素のままの挙動”も感じられ、
ハイパワーFRを操っているという感覚で満たされる。

そして、速さと操る歓びがちゃんと共存している進化がG82M4にあることを身を持って知る。

「乗ってみてどうだった?」と聞かれた時の答えは決まった。

「オレも次の速さへ行くよ!!!」 答えはこれしかない。

G82M4 コンペティション

”速さへの渇き”に飢え、 次の刺激を求める者に向けたBMW Mの答えがここにある。

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