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”ABARTHと131″ に 愛をこめて ABARTH 695 Tributo 131 Rally ’23

このクルマは、アバルトという偉大な歴史と、
その過程で生まれた伝説的なマシンを愛する人の為にある

この車をご存じだろうか? ”FIAT 131 ABARTH RALLY”

時は1970年代、世界ラリー選手権。

フィアットの首脳陣は、市販車との関連性が薄いランチア・ストラトスでのワークス活動を中止し、
市販量産モデルのイメージを受け継ぐラリーカーで参戦する方針に舵を切った

そこで、そのベース車として選ばれたのが当時のフィアットを代表する一般的なファミリーセダンであった 「131 ミラフィオーリ」 それをベースに、あの名門アバルトが ”世界ラリーで勝つ” 
その目的のために、グループ4車両規定に対応した、ラリー用マシンへと変貌させるべく
強力なエンジン、強化された足回りを与え

特徴的なオーバーフェンダー、大きなダックテールという装いを与えられ
アバルトが作り上げた、70〜80年代にかけて世界ラリー選手権で大活躍した伝説的マシンである

そんな名車「131 Rally」の活躍から40周年を迎え、当時のタイトル獲得に敬意を捧げ、
生まれたトクベツなアバルト それが695トリブート・131ラリーなのだ

131 Rallyの特徴である“オーバーフェンダー”を演出するべく、拡幅したフェンダーアーチ

131 Rally独特のダックテールのリアビューを再現し、
往年のラリーマシンを彷彿とさせる大きく張り出したリアウィング

あの往年の名車の世界観を演出している、他にはないエクステリアを持ち
インテリアは、各所に「TRIBUTO 131 RALLY」のロゴと車体をモチーフとしたデザインが
あしらわれている、アルカンターラダッシュボードや専用のシート

そしてアバルトのレシピに忠実に小さく軽い車体に強力なエンジンを積み、
アバルトらしい強烈なフットワークの良さを持つ

とにかく全身で、アバルトの功績を称える1台 それが695トリブート・131ラリーなのだ

アバルトにおける、トリブートシリーズにはフェラーリやマセラティ、
同じイタリアの名門を称えるものは存在していたが

トリブート 131Rally この車は一台のクルマ、アバルト自身が生み出した”伝説的な名車131アバルト・ラリー”にフューチャーしている

それだけ、アバルトにとってあの時代があのクルマがトクベツであったかを示しており
同時に、自らの歴史を称え、次世代のアバルトにその名前を冠し、世に送り出す

これまでの”トリブート”達よりも、その想いの度合いはより深いのではないでしょうか?

アバルトが創り出した偉大な歴史、レース・ラリーシーンでの栄光、
その過程に生まれてきたクルマ達

その偉大な名車が活躍していた頃を知り、その全てを愛している。
そんなコアなエンスーのアナタなら
この車を手にするっていうのは、ごく自然な事なのではないでしょうか?

WRCを制した「131 Rally」に敬意を捧げ、
そのトリビュートモデルとして世界695台限定で販売されたのが、こちらの695 Tributo 131 Rally

エクステリアのカラーは、ネロスコルピオーネ/ブルーラリー

特別なエクステリアパーツや、カラーリングにより、
往年の名車の世界観を演出しているのがこのモデルの特徴。

エクステリアは、片側5mmずつ拡幅したフェンダーアーチと大きなサイドスカートを装着

ブルーのボディとブラックの塗り分けにより、
実際のサイズ以上に張り出したような視覚効果を生み出している。

まさに往年の名車を彷彿とさせるデザインになっている

足元にはダイヤモンド仕上げの17インチアルミホイールを装着し、
ブラック仕上げのブレンボ製4ポッドブレーキを組み合わせた足回り。

下手に色数を増やさず青と黒でコーディネート。

精悍な印象を強めています

なによりパッと目を惹くのは、でかでかと”ABARTH”と主張する こちらの張り出したリアウィングだろう。

ちなみにこの大きなリアスポイラーは12段階の調整式になっており、
0度から60度までの間で設定が手動調整できる。

大きく張り出したダックテールは131ラリーを連想させるだけでなく、
同じくイタリアの”ランチア”デルタ・インテグラーレHFなど
往年のイタリアのラリーマシンと同じようなデザインだ

考えてみれば、当時最強だったデルタHFもアバルトが絡んでいる。

このスタイリングは、このクルマがアバルトのラリーに対する熱いその血筋を引いている証
ということなのかもしれない

サイドのストライプには、70年代の伝説的ラリーカーであるあの往年の名車131ラリーの姿が入る。

張り出したフェンダーにリアウィング。

まさに131アバルトに、アバルトというラリーワークスに敬意をしめした一台であると言えるでしょう

小さい車体の心臓部に搭載するのは 180ps/5500rpm 23.5kg・m/2000rpmを発生する
1368cc 直列4気筒DOHC16バルブのターボエンジン

最近のターボエンジンは低回転からブーストがかかり扱いやすく、
まるでNAエンジンの様なフィーリングが当たり前であるが アバルトは、違う。

アクセルを踏んで少しのラグの後に、パワーバンドに入った瞬間ドカーンとブーストがかかり、
まるで爆発したかのように吹け上がり一気に加速するのだ。

これは昨今のターボ車では珍しい80~90年代のターボ車の様な古典的なフィーリング。

だがしかし、これがまた抜群に楽しいのだ。

ターボ車ってこうじゃなくっちゃ! そう思わせてくれるエンジン。

このフィーリングは代々続くイタリアンロケットなのだ

そんなイタリアンロケットを思う存分120%楽しむ為の選択が、3ペダルの5速MT!。

自分でギアを選択し、今時珍しいピーキーなフィーリングのエンジンを手懐ける。

古典的ではあるが、クルマ好きにとってのご褒美では?

そしてドライバーを更にやる気にさせるサウンドを奏でるのが アバルトではお馴染みな、
高性能なエキゾーストシステム”レコードモンツァ”

エキゾーストフィニッシャーは、これまでのモデルだと
片側に横に2本ずつを配置したレイアウトだったが
131ラリーでは縦にレイアウトされた専用のものへと変更されている

インパネにあるサソリのスイッチを押してスコーピオンのモードをONにすれば、
より野太いレコモンサウンドを放ち、ドライバーの心を湧きたてる

インテリアは、基本的な形状は通常モデルと大きくは変わらないが
ダッシュボードやインテリアパネルにアルカンターラをあしらった専用のスポーツマインドを
刺激するインテリアを採用している。

こちらの個体は左ハンドルですので、
ペダル位置も自然なところにありますのでストレスなくドライビングできますよ

シートは名門サベルト製。

コンペなどにも同形状のものはあるが
こちらは青いストライプとステッチ、ヘッドレスト下部に「TRIBUTO 131 RALLY」のロゴと
車体をモチーフとしたデザインが入る131ラリー専用アイテムが装着されている

131アバルトの刺しゅうがされるなどトクベツ感とスポーツマインドを刺激するコクピットだ

エクステリアには専用のストライプに、

インテリアには、アルカンターラ仕上げのダッシュボードパネルに
「TRIBUTO 131 RALLY」のロゴと車体をモチーフとしたデザインがあしらわれる。

伝説的名車、131ラリーはアバルトの歴史の中でも重要なマスターピース

もしかしたらトリブートシリーズの中でも、一番思いは深いのではないでしょうか

このクルマを選ぶ理由?

そんなもの決まってるじゃないか アバルトが、”アバルト131”が好きだからだ

拡幅したフェンダーアーチに、大きなリアウィングを持つトクベツなエクステリアに、
各所に131を称えるデザインがされたトクベツなインテリア

あの頃のあのクルマの活躍を知る人なら、思わずそそられてしまうはず

本物の131ラリーとは姿かたちは異なるけれど
いざ実物の131アバルトを手にするとなると、車体の入手困難さや金額的な問題、
故障して長期の入院やパーツの欠品など、実際大きなハードルがあるが
その名前を冠した、トリビュート131ラリーは言っても2023年式の最近の現代アバルト。

その辺の難しい事は特段気にしなくてもいいっていうハードルの低さがあるのは確かなコト

あの頃のあのクルマの活躍を知っていて、憧れのクルマをそばに感じていたい!
毎日乗れる気軽さを持っていて、現代に通じるアバルトの熱き血筋を感じたい!

そんなアナタにはとても魅力的な1台と言えるでしょう?

毎日の相棒に、トクベツなアバルトはいかがですか?

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