
ここに1台のALPINAがある
纏うカラーはIndividualカラーのドラバイトグレー
ALPINAと言えば、多くのひとはブルーやグリーンを思い浮かぶであろう
そう、一見するとALPINAぽくはないのかもしれない
しかし、見れば見るほどに、知れば知るほどに、
その車のALPINAらしさに見惚れていく・・・
BMW ALPINAは、若いエンジニアだったブルカルト・ボーフェンジーペンが
BMW用の新しいツインキャブレターを開発したことに起源をなす
その高い品質と確かなチューニング技術がALPINAの代名詞であり、
それを生み出して来たのは、他でもないエンジニアの情熱である
各世代ごとのBMW車を独自の解釈で、 秀でた高性能車に仕立て上げて来たALPINA
ALPINAらしさの本質は、革新を愛するエンジニア魂なのだと解釈する
ドラバイトグレーを纏うB4グランクーペから感じ取るもの
それは、最新技術と熟練のクラフトマンシップの融合であり 、伝統と革新を融合させたデザインと性能で、 現代の感性にマッチした新しいALPINAの世界を体現している1台と言えるのではないか
あなたが革新を愛するエンスージアスト=自動車愛好家を自認するのであれば、
そのステアリングを自らの意志で握り、
最新技術と熟練のクラフトマンシップの融合の奥深さに触れてみませんか?

今や各メーカーでお馴染みとなった4ドアクーペフォルム
流麗なシルエットと実用性を両立させたこの形は、
多くのプレミアムブランドが採用し、新たなカテゴリーとして確立されている
BMWにおいて、その象徴的な存在が G26 4シリーズ グランクーペだ。
低く構えたワイドなスタンス、伸びやかなルーフライン、
そしてスポーツクーペの俊敏さとセダンの快適性を兼ね備えた設計
そして、このG26をベースにALPINAの哲学が落とし込まれたのが、 B4 グランクーペ である。

ALPINAと言えば、何が思い浮かぶであろう
多くのひとはその特徴的なデコラインが真っ先に浮かぶのではないか?
このドラバイトグレーのB4グランクーペには、シルバーのデコラインが施され、
ベースモデルであるG26のモダンな4ドアクーペフォルムを、よりスタイリッシュに印象付ける

足元には、ダイヤモンドカットを施された繊細なスポークを持つ
21インチクラシック マルチスポークホイール
車体に囲うデコラインと同じく、ALPINAと言えば、
クラシックホイールと思い浮かぶであろう不変のアイテムであるが、
より繊細で立体的に、そして優雅にモダナイズされている
そしてその奥には青く塗られた大型のブレーキシステム ローター径は、
フロント395mm、リア345mm
ALPINAが高性能車であることが、外観から確認出来るパーツのひとつである

エンジンカバーを挟む補強部品ドームバルクヘッド・ストラット
その中央に収まるのは、
「M3/M4」と同型のS58をベースにALPINAチューンが施されたパワーユニット
最高出力:495PS/ 5,000-7,000rpm
最大トルク:730Nm / 2,500-4,500rpm
0-100km/h加速は3.7秒という俊足ぶり
その加速はBMW Mのそれとは異なり、 パワーの出方をよりスムーズでシームレス
日常の快適性を重視しながらも、 圧倒的なトルクで余裕のある加速を実現する。

搭載されるトランスミッションは、
ALPINA専用チューニングが施されたZF製8速スポーツオートマチック
エンジンとのマッチングは完璧で、スムーズかつ均一な加速を実現する
荒々しさではなく、洗練されたパワーの解放
それがALPINAらしさである。
駆動方式は、リア寄りに駆動配分されるALLRADに、 電子制御式LSDを組み合わせる
トルクを最適に振り分け、コーナリング時のトラクションを確保しながら、
ALPINAらしい自然なフィーリングを生み出す。
ワインディングでは自在なコントロール性を、
長距離移動では優れた安定性を、
その走りはあらゆる場面でドライバーを魅了する。

控えめながらバンパーに組み込まれるように4本出しのエグゾーストシステムが備わるリアビュー
ALPINAは高性能車であるが、過度にその演出はしない
派手さではなく、洗練された美学
誇示するのではなく、知る者だけが理解する本物の価値
それもALPINAたる所以である。

室内に乗り込めば格子状にステッチの施されたブラックメリノレザー
艶消しのグレーアッシュのウッドトリム
ドラバイトグレーのエクステリアとの組み合わせにより、
このB4グランクーペをシックでモダンな印象へと纏め上げている
華美でないこの仕立ては、飽きることなく、近代ALPINAを長く味わい尽くすためのコーディネート

前席シートにはオプションのランバーサポート機能も備わり、快適な長距離移動を可能にする
しかし、それだけではない その気になれば、ALPINAらしい走りを堪能できる。
滑らかに伸びるトルク、途切れのない加速、 意のままに操れるハンドリング
優雅に流すもよし、ワインディングを駆け抜けるもよし
ALPINAは、常にその準備ができている
あとは、ドライバーが”その気になるか”どうかである。

F型まではアナログ式の針のメーターであったが、 G型以降は液晶メーターとなった
液晶メーターとなったB4グランクーペもこれまでの伝統に習ってブルーの基調の配色を採用
ALPINAはALPINAらしく仕立て上げられる
これは、何よりも大切なこと。
その走りに、そして車造りに魅せられるほどに、
ドライバーはALPINAの哲学に想いを馳せることとなる

ドライバーが常に目が行くセンターコンソールに貼られる
シリアルナンバー入りのプロダクションプレート
ALPINAの卓越した運動性能に感銘を受けたオーナーを、所有欲でも満たす にくい演出である

高性能車であるALPINA その気になれば、スポーツカーをカモれる充分な運動性能を有している
しかし、そんな性能をフルに使い切るのではなく、
ACCなども使いながら優雅に高速巡行するのも良いだろう
なぜなら、 「路上の他車への敬意を表されるという前提に立って車造りを進めております」
というのが、 ブルカルト・ボーフェンジーベンの願いだから

快適な高速巡行も得意とするALPINA
このB4グランクーペの後席には、 オプションのリアシートヒーティングも備わります
また、後席は6:4分割の可倒式となるので、
大切な客人を乗せてのゴルフ移動などに使うというのも、良いでしょう

ALPINAは性能をフルに使うのではなく、
充分な余力が残っていることを感じることでも車造りの奥深さに触れることが出来る
明るい陽が差し込む電動ガラスサンルーフ

臨場感、キレのある高音で耳を楽しませるharman/Kardonサラウンドサウンドシステム
お気に入りのドライブミュージックとエンジンサウンド、
そして僅かのロードノイズをミックスしながら、
流れる景色を楽しむ時間は、 この上もない贅沢となるであろう

B4グランクーペをALPINAらしく使うには、どんな場面がいいだろうか?
快適性と高性能のバランス感を活かして、上質な日常の移動手段とするのもいいだろう
安定した走行性能を活かし、自然の中でのワインディングロードを楽しむのもいいだろう
重要な商談や会議への移動をスタイリッシュに演出するスタイリッシュなビジネスツアラーとするのもいいだろう
ALPINAはいつの時代も、エンスージアスト
つまり、”自動車を愛し、走らせることに価値を見出すひと”たちに選ばれてきた
そして彼らに共通するのは、 “コレクター”ではなく、”ドライバー”であるということだ。
愛車をちゃんと走らせ、ちゃんと使うことに歓びを覚える人たちのために B4 グランクーペは、
近代ALPINAだからこそ、 より多くの人が、より多くの場面でその魅力を体感できる進化を遂げた。
これは単なるラグジュアリースポーツではない
これは、近代ALPINAの哲学が宿る、 革新を愛する自動車愛好家のための一台である
そのステアリングを自らの意志で握り、
最新技術と熟練のクラフトマンシップの融合の奥深さに触れてみませんか?
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