オトナになっても、好きなものは好き!そんなあなたへ
MINI Crossover John Cooper Works ALL4 ’22
「大きくなった」っていうこと。それは「大人になった」ということなのかもしれない。
いまこのクルマを目の前にしてそう思う。
MINIという小さくて見た目がかわいくて走りも楽しい!そんなクルマの代名詞が復活したのも2001年のこと。
それから20年以上。ミニは多様なニーズに応えるべく様々なボディタイプが生まれ
あの頃の20~30歳くらいの若者もミドルエイジな年齢に
その時の流れの間に、それぞれライフスタイルやライフステージが移り変わり、人もクルマの好みも円熟したオトナなものにシフトしていってる…と捉えるのはある意味当然なコト
それでも、昔好きだった物、好みのフィーリング、心の根っこにある”好き”の部分は何年たっても変わらないはず
車好き、ドライブ好きとすれば用途に分けた複数台のクルマを持っている…というのが理想かもしれないが、まぁなかなかそういう訳にもいかない
ご家族をちゃんと乗せられて、経済性も良く、安全性もきちんとっていうファミリーカーとしての役目は大事
それでも好きな物は好きなんだ。ドライビングをするプレジャーを満たしたい…!っていう気持ちはどこかに必ずあるはず。
大丈夫、その気持ち満たせますよ?このクルマ、MINIクロスオーバーJCWなら!
搭載するは300psを超える2リッター直4ターボ!ひとたびアクセルを踏み込めばブーストがギュインっとかかり弾けるようなロケット加速を見せる!
そしてミニJCWシリーズに共通する独特なゴーカートフィーリング。クイックなステアリングでコーナーを気持ちよく駆け抜ける!
あぁそうそう!これよこれ!ステアリングを握ったら思わずニンマリしてしまうでしょう
確かにボディが大きく重くなり、3ドアJCWの様な”とにかく刺激たっぷり”っていうフィーリングは減ってしまったかもしれない
しかし、SUVという車高が高く車格も大きくなったことにより、ぴょこぴょこ跳ねることもなく快適にドライブすることが出来るようになったという事でもある
それにボディの大きいSUVスタイルをとった事により居住性と快適性はしっかりと向上している。人も荷物もしっかり乗せられる。実用面でも進化しているのだ。
それでいて、いざ元気に走らせればピリリとした刺激をちゃんと感じることが出来る!
これならば、自分も家族も。笑顔で過ごすことが出来るでしょう? 大きくなったこと、それは決してネガなことではない。
ミニ・クロスオーバーJCWを選ぶという事は、オトナになったという事なんだ


モスグリーン系の深みのある落ち着いた色合いが特徴的なのだが、
レッドのルーフやグリルやミラーがJCWであること、秘めたるそのスペックを主張する

その足元を飾るのは、JCWのオプション19インチホイール John Cooper Works ラリー・スポーク536

プロドライブが作成し、WRCで活躍していたミニ・ジョン・クーパー ワークス WRCや ドイツのラリーチーム、X-RAIDが作成し、ダカールラリーに参戦した「MINI ALL4 RACING」
ラリーの世界で活躍しているクロスオーバー達を彷彿とさせる雰囲気を出してくれるアイテムだ SUVになってもJCWのスピリッツは忘れていない!そう感じさせるエクステリアだ

2020年にマイナーチェンジした際にエンジン出力を大幅アップ!従来モデルからなんと75PSと100N・m上回る 最高出力306PS/5000rpm、最大トルク450N・m/1750-4500rpmを発生!
ありがちなコンピューターのチューニングだけでなくしっかり中身まで手が入れられ、新しいターボチャージャーを採用だけでなく。強化クランクシャフトや専用ピストンでエンジン内も強化。それに合わせた専用エキゾーストにより達成したという
増強されたエンジンパワーに合わせ冷却系も強化。フロントのラジエーターはリザーバータンクを大型化したうえで2基搭載と本気のチューニングな内容だ ALL4ですので、駆動方式はもちろん4WD。動力配分を可変制御し路面を状況によってしっかりとつかむのだ
ロックアップ機構とローンチコントロール機能を備えた専用プログラムの8速ATを介して

最高速が250km/h、0-100km/h加速のタイムは5.1秒という俊足さを誇る

フロントアクスルには機械式ディファレンシャルロックがダイナミックスタビリティーコントロールとの組み合わせで採用され、フロントからグイグイと引っ張っていくのだ
そのおかげで大きくなったボディでもミニJCW特有のゴーカートフィーリングを生み出している
こうした走行性能向上に対応すべく、ストッピングパワーも強化。従来モデルよりも25mm拡大された360mmのブレーキローターを装備している。 曲がる止まる、しっかりと強化された純正のチューニングカーといっても過言ではないでしょう

JCWというホットなグレードではありますが、レザーのインテリアで内装はオトナな雰囲気に

ミニという名前ではありますが、室内は天井も高く広々とした空間に。
リアシートは前後スライド機能を備え後部座席はしっかり足元空間が確保。天井も高くリクライニング機能も備えているので圧迫感も少なく見た目以上に広々。
ご家族やご友人さんに狭い思いさせない、快適な空間。ファミリーカーとしてちゃんと作られています

ラゲッジルーム容量は通常時、450リッターと充分な広さを確保 リアシートのバックレストを全て倒すと1390リッターという広大な荷室空間へと拡大!実用性は折り紙つきですよ
この車に荷物満載して旅行、いきませんか!
大事なご家族やご友人さんを乗せるなら…もしもの時の安全装備、疲労を軽減させる快適装備は欠かせませんよね?

もちろんインテリジェントセーフティは完備。
衝突軽減にレーンキープ、加えてアダプティブクルーズも備えてますので長距離でのドライブも快適に移動できますよ

大きくなったという事は悪い事ではない
むしろ、できることが増えた!MINIの楽しさを共有できる場面が増えた!
そうポジティブに考えたら、MINIクロスオーバーJCWがすごく魅力的に見えてきませんか?
事実、室内空間は結構ゆったりと広いので快適そのもの。ファミリーカーとしてはやっぱりそこは外せないですよね?
背の高いマルチパーパスのキャラクターと高性能エンジンの組み合わせ 300psオーバーで速くて、人も荷物もちゃんと乗せられて、四輪駆動でシーズン問わず色んなところへいけちゃう
