
風と共に陸を駆ける、小さきパワーボート ABARTH 695C RIVALE ’20 5speed MT LHD
ここの2つのブランドネームがある。
Abarth Riva
アバルトは言わずも知れたフィアットをベースにしたホットなクルマを生み出すチューナーでメーカー
Rivaは歴史の長い、世界的にも著名な老舗ボートブランド
どちらもイタリアで生まれ、革新的なモノ作りを極めるべく飽くなき探求心と熱きココロをもつ イタリアを代表するブランド
両社とも競技にも積極的に情熱を注ぎ、アバルトは陸で、リーヴァは海で、レースや速度記録の上で数々の金字塔を打ち立ててきた
勝利にかける情熱、数多くの栄光の歴史
そんな共通点が多いイタリアの偉大な2社がコラボレーションし
Riva社が誇るラグジュアリーボート「56′ RIVALE」からインスピレーションを受けデザインされ生まれたのが 今回ご紹介する 「リヴァーレ」だ
小さい車体に弾けるイタリアン直4ターボを載せ、そのパワー&トルクで程よくステアリング暴れさせながら加速していくロケット感覚!そしてぐっと巻き込みながら曲がるクイックなコーナリング
そんなアバルトの走りの楽しさそのままに、ラグジュアリーパワーボートの”Riva”の世界観を落とし込む
海を連想させる深いブルーとシルバーの2トーンカラーに、ヨットのビューティラインを連想させるダブルストライプ 上質なブルーのレザーをまとい、ボートのデッキを連想させるマホガニーのウッドパネルが目を惹くインテリア
何度も惚れ直すような、スポーティーなエクステリアと独創性に富んだインテリア。これはオトナの乗り物だ。
そしてそれは”C”カブリオレが創り出すオープンエアーの風と相まって、まるで陸をパワーボートでクルーズしているような…至福のドライビングエモーショナルを生み出すのだ。
イタリアのモノ作りに対する熱き心と、強い拘り。それをひとつのカタチにした
ラグジュアリーボートメーカーRiva社とのコラボレーションにより誕生した比類なき魅力を放つトクベツなアバルト、リヴァーレ
洗練と躍動が融合した「陸を楽しむパワーボート」は如何ですか?
イタリアの老舗ボートブランドとして世界的にも著名なリーヴァ社

若い漁師であったPietro Rivaが北イタリアのサルニコにて創業した。 創業は1842年と歴史は長く、高性能なパワーボートの草分け的存在として様々なボート競技にも情熱を注ぎ、レースや速度記録の上で数々の金字塔を打ち立ててきた。
その勝利にかける情熱、数多くの栄光の歴史、そして、革新的なボートづくりを極める飽くなき探求心。
アバルトの根底であるチャレンジスピリットとも相通じるものがあり、コラボレーションが実現したという

そのリヴァーレの創業から175年の2017年に発表されたのが、今回ご紹介するリヴァーレ
イタリアの偉大な2つの企業が手を合わせ生まれた、イタリアの宝石と言っても過言ではないでしょう

ボディカラーは、専用カラーである「Bicolore Blu / Grigio Riva」 深いブルーにシルバーのコントラストがエレガンスなオーラを放つ

そこへヨットのビューティーラインを彷彿とさせる、ウエストラインの高さに走るアクアマリンのダブル ストライプがあしらわれ

このアバルトがリーヴァ社との特別なコラボレーションで生まれたことを一目で主張するカラーリングだ
足回りは、シルバーグレーの17インチホイールを履く。その奥にはブラック塗装のブレンボキャリパー。 キャリパーだけでなく、ホイールのセンターキャップもレッドやイエローの差し色は入れずブラックのモノトーンでシックにまとめる
特徴的なカラーリングであるが、そこに派手さはなくシックにまとまっている。オトナのコーディネートといった雰囲気だ

そしてアバルトやフィアットのカスタマイズパーツを多く手掛ける”la-buono”製のダウンスプリングでスッと車高を下げ、見た目をよりキレイにみせ
同じくla-buono製ボディダンパー&フロントストラットブレースを装着し、”C”の弱点であるボディ剛性の弱さに対してしっかりと対策済
スポーティでありながらオトナでエレガンス。まさにラグジュアリーなパワーボートのような一台です

インテリアの基本的なデザインはベースとなった500や595の準じたもの
スイッチの配置はシンプルに真ん中へ集約するなど機能性は申し分なしです
そして、もちろん。インテリアにはリーヴァの世界観を演出する個性があふれている

ブラックを基調としたインテリアには、エクステリアのブルー/シルバーに合わせ前後シートだけでなく、やメーターフードなどにブルーのレザーがあしらわれた上質な空間に

インテリアのパネルは、Rivaの文字が入ったメープルのアクセントが入るマホガニーのパネルがあしらわれ そのインテリアのコーディネートは、まるでボートのデッキを思わせる。

ステアリングやシフトノブにもウッドの装飾が入り、Rivaというラグジュアリーな名のついたトクベツなアバルトらしい演出だ
一見狭そうに見えるリアシートですが、オトナ4人がしっかり座れるスペースを確保。

フィアットのパッケージングの良さが光ります ご家族やご友人さんを乗せて、心地の良いオープンエアーの世界を楽しみませんか?
全長3660mmという小さい車体に搭載するのは 最大出力180ps/5500rpm最大トルク23.5kg・m/2000rpmを発生する 1368cc 直列4気筒DOHC16バルブのターボエンジン

アクセルを踏み込み、ギャレット製のターボチャージャーにブーストがかかりゾーンに入った瞬間 ググっとトルクステアが発生し程よくステアリングが暴れながら、ロケットのように加速していく!
この弾けるような危うさと楽しさがアバルトの醍醐味と言えるでしょう!
そんなイタリアンロケットを思う存分120%楽しむ為の選択が、3ペダルの5速MT!

MTのリヴァーレは日本では正規ディーラーでは未導入ですので、他とは被らない所有欲を満たせる一台です
リヴァーレに装着されるマフラーは、スロベニアのエキゾーストの名門アクラポヴィッチ社製!

レコルドモンツァとはまたひと味違う、野太くて心地いい音を奏でますよ

アバルトの走りの楽しさに、ラグジュアリーボートの世界観を落とし込む。
見た瞬間にココロ奪われるエクステリア。ボートデッキを連想させるラグジュアリーなインテリア

想像してください、このクルマで旅に出て絶景の中を屋根を開けオープンエアーで駆け抜ける心地よさを
その景色の中にいるエレガントなアバルトの姿を
そこにあるのは、至福のドライビングプレジャーと”リヴァーレを所有する歓び”
イタリアのこだわりが詰まったトクベツなアバルト
しかも日本正規未導入な左ハンドルのMTの
ABARTH 695C RIVALE ’20 を相棒に街を海辺を、ワインディングを、駆け抜けてみませんか?
