ドライビングプレジャーを感じたい…?それならこのクルマでしょう!
BMW M3 Coupe ’02

コンパクトなボディを控え目ながら、前後共にワイドに拡大され生まれた力強くもグラマラスなボディ 車好きにはひと目でM3であることを主張する。
中央が膨らむパワーバルジが設けられたボンネットの下には
M社謹製 名機ストレート6 S54B32を搭載
荒々しくも整った一気に吹け上がっていくエンジンフィーリングと、響き渡る官能的で甲高いストレート6サウンド
これだけでもう、このクルマを手にする意味がある
そして、そのエンジンをより楽しむための選択が、6速マニュアルミッション×スリーペダル
手足を使ってそのエンジンをコントロール。官能的な音とエンジンの振動、まるで楽器を演奏しているのかのよう
そして、M3が持つクイックでかつ確かなハンドリングで、街をワインディングを、はたまた高速道路を意のままに操り、駆け抜ける
その瞬間、そのクルマに乗るたびにアドレナリンを刺激され、極上のドライビングプレジャーを与えてくれる
一度その走りと、S54サウンドに魅せられたら、忘れる事なんて…できません!
意のままに操る楽しさ、それはまさに駆け抜ける歓びの体現者! ドライビングプレジャーを感じたいのなら、E46M3という選択は外せませんよ?
Mモデルらしく、パワーバルジが設けられたボンネット、拡幅されたボディ、エアロミラー。 コンパクトなボディを控え目ながらも力強くもグラマラスな印象に引き立てる。

そして力強くたくましいそのシルエットは、ソリッドブラックを纏うことで

ジャーマンスポーツらしいスマートでキリッとした印象を増幅させる

その印象は、まるでブラックスーツを身にまとったアスリートのよう その足元にはBMW純正ダブルスポーク67M、18インチホイールを履く。

フロントがフラットなディスク形状なのに対して、リアは少しディープな深リム形状になっており、力強さを主張しているのがポイント。 カラーリングもダークなポリッシュなカラーがソリッドブラックのボディにピッタリ合いますね
アフターマーケットのホイールを装着するのもカッコイイですが、今見てみるとやはりM3のグラマーなボディにはピッタリ合うデザインですよね
中央が膨らむパワーバルジが設けられた力強さを強調するボンネット
その中に収まるのは、ダブルVANOS、6連スロットルを持つ 自然吸気 3.2L 直列6気筒エンジン
”S54B32”

誇らしげに”Mバッジ”を付けたそのエンジンは、 いわゆるシルキーシックスとは異なり、 回せば回すほどに荒々しさを増していく、スポーツエンジンのそれなのだ

3.2ℓという大排気量でありながら高回転、レブカウンター8,200rpmまでちゃんと使い切れるように、 熱膨張が少なく高強度な鋳鉄ブロックを採用
そのピークパワーを発生するのは、7,900rpm 。かなりの高回転型ユニットである

それでありながら低回転でも高トルクを発生し、街乗りでも扱いやすいのが良いポイント。
低回転から回せば回すほどにエンジンの気持ち良さを体感でき、4,000rpm以上では割れたような金属質の高音サウンドをビリビリと鳴り響かせ
ドライバーの身体にエンジンのビートを刻み込む そしてキモとなるのが”マニュアルトランスミッション” こちらの個体は元は2ペダルセミATのSMG搭載車ではありましたが、 よりその名機を存分に味わう為に SMGⅡ→ManualTransmission
3ペダルのMTにコンバート済! アクセルに足を乗せスロットルを開き、6速MTでその魂を自らの手で操る

スパっと切り落としたパイプのような4本出しのテールエンドから放たれる乾いたハイトーンサウンドは、 回転上昇と共にドライバーの心にビリビリと響く
その魂を自らの手で操れば、あなたはそのエンジンの虜に
ドライバー中心に配置され、 視認性に優れたそのインテリアは、 車を操るに集中することを目的に設計されているBMWらしい機能的なデザイン

エクステリアのブラックに合わせて、インテリアもブラックのレザーで統一。
ドイツ車らしいシックでスマートな印象です シートはしっかりとした座り心地で、ワインディングでのエキサイティングな走りでもしっかり体を支えてくれます

そして、M3の素晴らしきポイントは、 ベースとなった3シリーズクーペから、居住性や実用性を何も犠牲にしていないということ。
乗員4人がしっかり座れて、荷物もしっかり載せられる。

それこそリアシートを倒してしまえば広大な荷室空間に早変わり。

多くの荷物を積むようなシチュエーションでも活躍できてしまう。
お買い物などの日常使いから、荷物を積んで遠くへ旅行へ行くのも良し。
そして飛びきりエキサイティングな走りをするときも、しっかりクルマは応えてくれる
そう、それは、どんなシチュエーションであっても、どんな時でも、誰とでもMの走りの楽しさの体験を共有出来るということ アナタがM3のステアリングを握り、その楽しさを共有したいのは誰ですか?
「目的地へと向かう道を、心昂ぶる世界へと変える車」
E46M3のカタログの冒頭で、そうM3は紹介されている
クルマは移動の道具でしかない。これがまぁ一般的な考えでしょう。
でも私たちクルマ好きってのは、その時間も楽しむということの贅沢、その歓びを知ってしまっているのだ
だから。ただの移動であったとしても、その時間は無駄にしたくない。 同じ時間を費やすのなら、せっかくなら楽しみたいですものね
E46M3は、そういう意味では何気ない日常の景色を心昂る世界に変えてくれる名手と言っても過言ではない

その荒々しくも官能的なエンジンフィーリング。エンジンパワーとドライバーの高揚感がシンクロするようなその感覚
それは信号が青になって、ただ加速をするだけでもドライビングプレジャーを感じることが出来る
名機S54B32には魔法の力があるのだ
そして、それを6速マニュアルミッション×スリーペダル、クイックで確かなハンドリングで意のままに操る そんな瞬間は、間違いなく駆け抜ける歓びにあふれている
それはワインディングであっても、ちょっとしたお買い物とかの街乗りの時でも、与えてくれるその歓びは変わらない
何気ない景色でも心昂る世界へと変えてくれるのだ
なぜE46M3は、今なおBMWラヴァーだけでなく、多くの車好きを魅了し続けているのか その答えを知るために、そのクルマを愛車に迎えてみませんか?