クラシカルとモダンが創り出す 空を感じる、ドライビングエモーショナル
PORSCHE 911 Targa4 ’21 type992
半世紀以上にわたる歴史を持つ、アイコニックなスポーツカー ”911”
その中で、スポーティでありながら特徴的なエレガントさを兼ね備えた
ボディスタイルが存在する ”Targa”
太いタルガロールバーに湾曲したリアウィンドウ
1960年代に誕生した、タルガの伝統の美しいデザイン
それを現代解釈した、992タルガが持つそのスタイリングは
シックでモダンでありながら、クラシカルな雰囲気を併せ持つ、独特な美しさをもつ
クラシカルでエレガントなルーフデザインは
クローズ時、オープン時、どちらの時であっても ”ドライブする時間”を優雅に演出してくれるのだ
パフォーマンスは、軽快で、そしてどんな時でも安心感のあるフィーリング
これこそ”4”の魅力的なポイント
3.0L フラット6ターボはよどみなくレブリミットまで力強くキレイに回り、
独特なサウンドを響かせる
あぁ、いま911に乗っているんだなって至福の時を生み出してくれる
そしてリアエンジンレイアウト×4WDのどんな時でもトラクションを生み出す抜群の安定感。
多少濡れていたり荒れている路面だとしても、心穏やかに気持ちよく駆け抜けられる
スイッチ一つで、ルーフは開閉。
ルーフを閉じた時のスポーティなスタイリング、
ルーフを開けた時のオープンカーとしてのエレガントなスタイリング
どちらも眺められて、乗り込めば気軽にオープンエアーの風を911らしい、
響くフラット6サウンドと共に楽しむことができる
まさに、良いとこどりな一台
クラシカルでありモダンなシックな911ライフをしませんか?
特徴的な大きく湾曲したリアウィンドウとシルバーが輝く太いBピラー
ナロー時代を感じるクラシカルな要素と最新の911らしい
モダンでスタイリッシュな独特のスタイリングが992タルガの最大の特徴
そのモダンなスタイリングの魅力を引き立てるのは、
尖りのなく、温かく丸みのある薄いグレー クレヨン(Crayon)のボディカラー
そしてルーフトップには差し色でレッドのソフトトップを
足元には20/21インチ RS Spyder Designホイール
モダンでスポーティなスタイリングを引き立てるエクステリアになっています
なんと言っても特徴的なのは 伝統の”タルガルーフ”
ナロー時代のオマージュとも言える特徴的なBピラーと
ドーム型のリアウィンドウを持つスタイリングは唯一無二とも言えるでしょう
その姿は、歴史を遡る事、5~60年前
自動車の運動性能は飛躍的に向上していっているなか、
安全にまつわる思想や、性能がまだ脆弱だった1960年代
スポーツカーやオープンカーによる悲惨な事故が後を絶たず、
オープンカーなどを禁止としようとする世論さえも生まれていた当時のアメリカ。
そんな中で、アメリカ市場をお得意様としていたポルシェ。
安全なオープンカーとはどうあるべきかという問題に対し、
ポルシェが出した答えが 湾曲したドーム型のリアウィンドウと、太いリアのBピラー。
ポルシェ独自のスタイルを持つ、第一世代のタルガだった
その狙いは横転時の生存空間を確保するために太いBピラーを備えながらも
ルーフをおりたたんで格納することで、オープンカー並みの開放感を得ようというもの
開放感こそカブリオレやスパイダーなどのフルオープンモデルには劣るものの、
その新しい佇まいは、スペシャルモデルらしい美しさと、
求められていた安全性をもって、カスタマーにタルガのイメージを世に浸透させたのであった
その後、しっかりとした安全基準を満たしたフルオープンモデルが開発され、
オープンモデルはタルガからカブリオレへと人気は移行したが
タルガもその時代の流れや、新しい価値をもとめ、形を変え、
993~997世代までは、大型のスライディングルーフをもちいたモデルへとなっていたのだが
991モデルより、オリジナルのタルガスタイルを踏襲した特徴的な
スタイリングをもつタルガボディへと回帰
992世代においても、オリジナルのスタイリングを踏襲したスタイリングのまま、
スイッチ一つ約12秒で開閉できる電動オープンへと生まれ変わった
伝統的であり、先進的
やはりタルガというスペシャリティなスタイリングは唯一無二。
伝統のRRレイアウト、車体のリアに搭載されるエンジンは
385ps/6500rpm 450N・m/1950~5000rpm を発揮する
2981㏄の水平対向6気筒24バルブツインターボ
7400rpmのレヴリミットまで下から上まで、
よどみななく回り シームレスなフィーリングの8速PDKでスルスルと加速していく
ひとたびスポーツプラスを選択すればスポーツエグゾーストのフラップが開き、
よりラウドなサウンドを響かせながら
シャシーもスポーツを選択すれば 心透くようなドライビングプレジャーを感じられる、
軽快なフットワークをみせる
そして、”4” 四輪駆動モデルゆえの安定感・安心感。
路面が多少悪い所だとしてもフロントが駆動し引っ張ってくれるので、
ステアリングに変に力を入れてかまえることもなく、気持ち穏やかに駆け抜けられます
完全なクローズドルーフのクーペから、タルガボディでは100㎏ほどの重量増となっており、
少々重さや剛性の低さからの動きの緩さはありますが
それでもドライバーの感性をほどよく刺激してくれる911らしい
ドライビングの楽しさは大きくは変わらず
ルーフが開くタルガボディだからこそ感じれる、
オープンエアーの風も相まって、心地いい高揚感を与えてくれますよ
ブラックで統一されたインテリア 往年の”911”が持っていたクラシックな要素を生かしつつ、
モダンにデザインされたコックピット が特徴
物理的な文字盤と液晶画面が組み合わされたメーターパネルは、
伝統の5連メーターのイメージが生かされています
そしてシートも911の伝統ともいうべきヘッドレスト一体型 世代が変わっても911らしさは各所に。
シートヒーターはもちろん完備。
気温が低く革シートの冷たさが凍みる冬でも、心地よく快適なドライブが可能です♪
暖房をつけて、シートヒーターをつけて、サイドウィンドウを上げて、
屋根を開けれれば冬場であっても温ぬくとしたオープンドライブが出来ますよ
あっ、寒い時期ですから、もちろんちゃんと厚着はしてくださいね
新しいモデルらしく…というか新しいモデルですので、
安全装備もきちんと完備。
安心してドライブが出来ますね♪
クローズ時、オープン時。
どちらの時でも、ドライブの気分を優雅に演出してくれる クラシカルでエレガントなルーフデザイン
これは他には代えられないタルガ独特の魅力。
その姿を眺めているだけでも、心が満たされてきますよね。
フルオープンなカブリオレや、スパイダーに比べ、開口面積は少ないものの、
周りすべてがオープンにはならないので オープンカーちょっと恥ずかしいな……という方でも、
頭上に空が広がるオープンエアーの心地よさを体感できるのが、
タルガボディの一番いいポイントだと思ってます
普段は普通にクーペとして使えて、スイッチひとつでササッとオープンにする
なにげない日常、日々見る景色が、いつもと違って見え、
毎日をトクベツなものにしてくれることでしょう。 T
argaだからこそ、生みだせる独特な911ワールド。