
BMW M3 Coupe 3.2 ’96
Techno Violet
現代へと続くM3シリーズの二代目として登場したE36型M3
そのコンパクトでボクシィなローフォルム
やっぱこの見た目でしょう!!って方も多いのでは?
低いそのボンネットに潜むは、 超気持ちのいい自然吸気ストレート6エンジン
NAエンジンでありながらリッターあたり100馬力を達成した至宝のエンジン”S50B32”
鋳鉄ブロックや6連スロットルから放たれるラウドでハイトーンなストレート6NAのメカニカルノイズは、脳に直接響くもの
アクセルを踏み込めば踏み込むほど、リニアに反応し、高回転へとメーターの駆け上がっていく
これに勝る快感など他にあるだろうか?
そして6速のマニュアルトランスミッション、手足を使ってクルマを操るのだ
またその走りのアナログ感、ステアリングに伝わってくるダイレクトなフィーリングもまた魅力だ
電子制御もまだ未熟な時代のクルマだからこそ感じられるアナログ感の強い操作感
そのダイレクトなフィーリングは現代のクルマには無い、クルマと心と心を通じ合わせるという
走りの原点、Mの思想の真髄により近いものだ
フロントに搭載される鋳鉄ブロックと6連スロットルから放たれる、その心地よいメカニカルノイズ
高回転まで吹け上がるエンジンの存在を感じながら
ドライバーの意のままに、操る楽しさにあふれた90年代のスポーツカーらしいハンドリングで駆け抜けられるというのが
何よりのE36M3の一番の魅力でしょう
そして他のE36M3と一線を画す、何よりのこの個体の特徴的なポイントがある
このボディカラーとインテリア だろう
深みのある「テクノバイオレット」と華やかなホワイトレザーの組み合わせは
決して上品とは言えないが、ギラギラとしたオーラを放つ、90年代のMモデルらしい洗練されたセンスを物語ります。
そのエクステリアは、M3が持つスポーティネスを引き立てるべく、各部へアップデートパーツが奢られる
フロントにはRIEGERリップをインストールし、リアはClass IIスタイルウィングで引き締め、上品さと走りのアグレッシブさを両立。
そしてそれは見る角度で表情を変えるパープルを纏い、他には無いオーラを放つ
正に、こだわりの一台
一度見たら忘れられない魅力を放っている
事実、この文章を書いている私は、魅了されてしまいバイオレットのE36M3が頭から離れない
まさに、唯一無二な存在。こんなに心を奪われるクルマが他にあるだろうか?
その駆け抜ける歓びは、見る者、操る者を魅了する
魅惑の紫”テクノバイオレット”を纏うMを手にし
意のままに操りませんか?
その低いボンネットの下に搭載される、M3の魂
BMW M Gmbh 謹製の
3201cc 自然吸気ストレート6エンジン
名機 ”S50B32”

何より、そのエンジンの見た目
最高じゃありませんか?
重心を低くするために傾けられたストレート6のエンジンに、
抜群のレスポンスとサウンドを誇る6連スロットル

ボンネットを開けて、そのエンジンを眺めるだけでも思わず笑顔にしてくれるでしょう
もちろん、その実力でも笑顔にしてくれる
自然吸気ながら、リッター100馬力の壁を突破したモンスターユニットだ
前期型のM3Bに搭載されたS50B30の86.0 mm × 85.8 mmのスクエアなボアストロークから
86.4 mm × 91.0 mmへとロングストローク化、排気量は3201㏄へと拡大され、圧縮比も11.3:1へとアップ
最高出力 321 PS / 7,400 rpm
最大トルク 350 Nm / 3,250 rpm
という強力なスペックを発揮する。
S50B32の何よりの魅力は、どこからも鋭く気持ちよい加速を見せてくれるところ
最高出力の321PSを7000rpmオーバーという高回転で発揮しながら
ロングストローク化、そしてダブルVANOSの恩恵により最大トルク 35.7kgmを3250rpmという中低回転域で発生
おかげで低回転からトルクが非常に太く、街乗りでの扱いやすさが向上しているのがポイント

それでいて、ロングストローク化されても高回転の痺れるような感覚は健在
7,000rpmを超えてもタレることなく8,000rpm手前まで一気に吹け上がる加速感は、S50B30を一段上回る迫力です
アクセルを踏み始めた瞬間から、多連スロットル独特なサウンドと弾けるような直6サウンドを放ちながら、レブカウンターがレッドに駆け上がるその瞬間まで
よどみなく、荒々しくもキレイに回っていく
あぁ、この瞬間の為にこのエンジンはあるんだと感じられる
その超気持ちのいいNAのストレート6サウンドを、より際立てるのが「eisenmann」 のエキゾースト。

そこから快音を放ちながら加速していくあぁなんて幸せな時間なんだ
そう、操ったものを一瞬で虜にする

今となってはコンパクトで低くてボクシーなそのフォルム。
やっぱこの見た目でしょう!!って方も多いのでは?
そんなボクシィなデザインに纏うのボディカラー
カラーナンバー299「Techno Violet Metallic 」

その妖艶に輝くバイオレットなカラーリングは、一度見た者の心をつかんで離さないだろう

テクノバイオレットのボディカラーに合わせるインテリアは
グレーのインテリアパネル×ホワイトレザーの子洒落たインテリア

ちょっとこれ、ステキすぎませんか??
その雰囲気はヨーロッパというよりは完全にアメリカライク

バイオレットのカラーにホワイトのインテリアが浮き上がる感じ、ちょっとセクシーすぎません?

シートはM3専用のレザーで包まれた電動スポーツシートを採用。
適度なサイドサポートで疾走する時も、ゆったりと流す時も、快適なドライブを作り出してくれます
ステアリングは社外のステアリングにはせず
純正のステアリングをウルトラスエードに張り替え

またはシフトノブには、BTCCやWTCC。90年代のツーリングカーレースファン憧れの
ゴルフボール型のBMW MotorSport製シフトノブをインストールする玄人好みな仕様に
このエクステリアとインテリアのカラーコーディネート。正直ズルいです。

そのヴァイオレット×ホワイトの妖艶なクーペ
M3がもつレーシーなイメージを加速させるアイテムをインストールし、存在感をよりつよくさせる
フロントには張り出しの大きいRIEGER製フロントリップスポイラー

リアには、クラスⅡタイプの大型リアウィングを装備。なんだかんだ言って、このウィングが一番カッコイイ気がしてます

足元にはブロンズにペイントされたBBS RG-R×POTENZA RE-71RS

その奥にはE82型1シリーズクーペの135iにOPで設定されたMパフォーマンス製の6podキャリパーをイエローにペイントしセット。
妖艶なテクノバイオレットのボディカラーに、このE36チューニングのお手本のようなスタイリング 。
この立ち姿は、一度見た者の心をつかんで離さない

足回りはBMWのマイスターである深澤自動車セッティングのビルシュタインB12をインストールし、適度なローフォルムを手に入れている
また同社製ピロアッパーマウントをセットし、純正形状サスの素性と利点を生かしつつキャンバーなどの細かい調整が可能に
ARCスタビライザーやECSリアコントロールアームを投入。
E36M3の本来の味を損なう事なく、より魅力を引き立てられる仕様になっています
オーディオはコンチネンタル製の1DINタイプをチョイス

これもまたこだわりのポイント
昨今の1DINタイプのオーディオというと、変に現代的な見た目だったりイルミだったりと
需要があるであろう1DINスペースしかない、80~90年代の欧州車のインテリアには全くマッチしないものが多い中
黒基調にシンプルなスイッチ類、アンバーの照明など
80~90年代の欧州車にマッチするデザインでありつつ、USBやBluetoothでスマホと接続可能に
当時の雰囲気を崩さずに現代的にアップデートできるスグレモノです
今となってはコンパクトな部類のE36ですが、そこは3シリーズ、トランクも充分な開口部とスペースを持っています。

その下にはスペアタイヤ…なんですが
この時代のBMWには、いわゆるテンパータイヤではなく、スペアのタイヤ&ホイールが車載されています

ちゃんと、BMW Wheel Style39 がトランク下に
これだけでも、ちょっとニヤッとしちゃいません?
今となってはコンパクトでボクシィなボディ
電子制御もまだ未熟な時代のクルマだからこそ感じられるアナログ感の強い操作感
超気持ちのいい自然吸気ストレート6エンジン
心地よいメカニカルノイズを放ちながら高回転まで吹け上がる
駆け抜ける歓び、その神髄がE36M3には詰まっている
そして、 魅惑のカラー「テクノバイオレット」とホワイトの妖艶なインテリア
そのBMW M3Cは、見る者、操るものを魅了する
そのクルマは一度見たら忘れない
そんな魔法の様な一台を、手に入れてみませんか?





