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完成されたMの更にその先へ。 BMW M4 CS ’19

BMW M4といえば、欧州車を代表する走りのスポーツモデル

その頂点に君臨するのは、言わずと知れたGTS。
軽量化、冷却性能、足まわり、 すべてをサーキット特化に仕立てたモデルである

だが一方で、GTSとは異なる哲学を持って設計された特別なモデルがある
それが、クラブスポーツを冠するM4 CS

“日常と非日常の両立”を掲げた、 公道もサーキットも駆け抜けるための高性能モデルである

快適性を残しつつ、走りの本質にどこまで迫れるか。
BMW Mがその問いに出した、ひとつの答えだ。

日本導入は60台

これはただの限定車ではない 公道とサーキットの境界線を曖昧にするそのチューニングは、
BMW Mが磨き上げた“走り”という価値の集大成

専用色として用意された鮮烈なサンマリノブルーのM4CSで、
“日常と熱狂の狭間”を美しく駆け抜けませんか?

CSの存在感を引き立てるのは、 ボディに纏うサンマリノブルー

光を浴びれば宝石のように艶やかに、 陰影が落ちれば一転して鋭く引き締まる。
静止していても、まるで走り出すような張り詰めた佇まい。

まさに特別なMに相応しいカラー

BMW Mは、青がよく似合う。

BMW Mが送り出すクラブスポーツの仕立ては控えめ。

同じドイツのP社製のクラブスポーツであれば、 ロールバーが入り乗員が少なくなるところを、
BMW Mは敢えてそうしない。

もちろんM4にもよりサーキット仕様に振ったGTSが用意されるということもあるが、
CSは控えめに仕立てられている。

それは、“日常と非日常の両立”を掲げたクラブスポーツであるが故。

フロントにはCS専用品のカーボン製のスプリッター

リアに回れば、こちらもCS専用品のカーボン製のトランクスポイラー&ディフューザーを装備する。

そしてもちろんM4はカーボンルーフが標準装備

サンマリノブルーとカーボンのコントラストが、 レーシーなイメージを強調する

外観上は比較的仕様に過度な変化が無いように見えるCSだが、
ひと目で通常モデルではないのが闇夜に光るOLEDテール。

ちなみにこのテールランプ後から買おうとすると・・・・ ちょっと高すぎて手が出ません。。。

キーロック解除と共にシーケンシャルパターンで点灯するその様は、
特別なモデルのオーナーである所有欲も満たします。

先ほどOLEDテールについて触れたので、
CSならではの特別なポイントについても触れておこうと思います。

ドアを開けてまずに目につくのが、 特殊素材の軽量ドアトリム
グリップが無い代わりにファブリックループのストラップが備わります。

これは、クラブスポーツらしい雰囲気を増幅させますね!!

次に目に付くのが、前席のシート M4コンペティション同様に張り出しが大きく、
肉抜きされたデザインは一見すると、大きな変更は無いように見えます

しかし、電動調整機能が潔く排除された軽量タイプのスポーツシートとなっているのです。

センターコンソールもCS専用の軽量部品。

通常あるはずの肘置きがありません!!!

走りを磨くためには軽量化は欠かせない 快適装備は必然的な犠牲ということです。

無駄を排して機能的なインテリア

しかし、走りのための軽量化を各部に実施しながらも、
特別なモデルの所有欲を満たすことは忘れません。

フリレザーメリノのダッシュやトリムに加えて CSロゴが刻まれたアルカンターラで上質感をプラス

“日常と非日常の両立”を掲げたクラブスポーツは、
特別なMらしさに溢れている。

シートに腰を下ろして、エンジンを始動させれば、 鳴り響く荒々しいS55サウンド

自ずと走りの魂が目覚めます。

搭載されるエンジンはS55B30A

標準のM4が431PS/550Nm
コンペティションが450PS/550Nm のところから、 CSは460PS/600Nmへ増強

M4より速く、M4 CompetitionよりトルクフルとなっているCS

より中間加速が速くなり、ストレートの伸びも期待で出来る戦闘力へと専用チューンが施されます。

カーボンディフューザーが備わるリアビュー

サウンドチューニングされた軽量リアマフラーから放たれるS55サウンド。

右足に力を込めると、 低く乾いた咆哮が、鼓動と共鳴するように、
「ヴァァァァァァァァアアアンッッッ!!」と唸りを上げ、空気を切り裂く。

そして、アクセルオフで「バァンッ!バァン!!」 と鳴り響く炸裂音が、もっと踏めと背中を押す。

これは踏まずにいられない。。。

操るのM DCTドライブロジック

ベースモデルやコンペティションには6速MTが用意されましたが、 CSにはDCTのみを設定
これは速さを求めた先の必然的回答。

電光石火のシフトスピードを誇るM‐DCTで、バンッ!バンッ!とシフトが上がる。
流れる景色が急激に速くなって、ドライバーの身体はシートに押し付けられる。

そして、減速時にもパドル操作で、素早いシフトダウン。
ブレーキングに集中し、より理想的なラインで、より速いコーナーリングを実現する

より速く駆け抜けるための選択としてのM DCT。

足元はオービットグレーのMアロイホイールYスポークスタイリング763M

その奥には鈍く光るゴールドのキャリパー オプションのMセラミックカーボンブレーキを採用

スタビやキャンバー角の最適化などサスペンション周りも専用チューンとなり、
旋回性能も向上しているCSの走りを支えるのに 相応しいブレーキシステムとなっています。

また、基本的に純正然としていながらも、 より走りを磨くためにKW製トーコントロールアームやTech-M製モーションコントロールビームなどを追加

チャージパイプやターボパイプも樹脂製から金属製へ交換し、
より高負荷でも走り切れる仕様へと変更されている

公道での快適性を捨てず、なおかつ研ぎ澄まされた走りを諦めない

その矛盾に挑み、“両立”を追い求めたM。

M4 CSは、クラブスポーツの名を冠した限定車に留まらず、
BMW Mが積み上げてきた“駆け抜ける歓び”の哲学を、色濃く映し出す存在。

“日常と熱狂の狭間”を、 鮮やかに、そして意志を持って駆け抜けるためのM。

サンマリノブルーのM4 CSが、サーキットや公道で描くのは、
見る者の記憶に色鮮やかに残る美しき軌跡。

その軌跡を、自らのドライブで描いてみませんか?

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当店は地元川口市出身のレーシングドライバー 野中誠太選手を応援しています。

【野中誠太選手プロフィール】
・2000年生まれ/埼玉県川口市出身
・2021年 FIA-F4日本選手権 シリーズチャンピオン(6勝)
・2024年 スーパーフォーミュラ・ライツ シリーズ3位
・2022年よりSUPER GT・GT300クラスに参戦(2024年:シリーズ9位/埼玉Green Brave)
・2025年 全日本スーパーフォーミュラKDDI TGMGP TGR-DC、SUPER GT 埼玉Green Brave、
  SUPER 耐久 埼玉Green Brave、GTアジア TOYOTA GAZOO RACING INDONESIA参戦中