ブリティッシュ・スポーティネス
𝐉𝐚𝐠𝐮𝐚𝐫 𝐅-𝐓𝐲𝐩𝐞 𝐂𝐨𝐮𝐩𝐞 ’15
ジャガーの歴史において50年ぶりのピュアスポーツとして生まれたFタイプ
人目をひくロングノーズ&ショートデッキの流麗なプロポーションは、剛性も高くピュアなスポーツドライビングを可能にし、優れた身のこなしを見せてくれる
そして心地の良いV6スーパーチャージャーの優れたパワー&トルクは胸がすくような加速と共に心地いいエンジンサウンド、エキゾーストサウンドを響かせる
出力は340ps、V6のハイパフォーマンス版やV8の圧倒的な速さや押しの強さはないものの
その分、身構えることなく、気軽にサラッと乗れて。 ジャガーの作り出す”ピュアスポーツ”の世界に触れることが出来るというコト
思わずハッとするプロポーションをもち どんなシーンでもインテリジェントに乗りこなせる、英国式クーペはいかが?
ひと目見ただけでホレボレするほど流麗でスタイリッシュなリアのプロポーション
それがFタイプ”クーペ”の最大のポイント。
ただ美しいだけじゃなく 先に世に出されたカブリオレから、クーペのフォルムを得たことにより
ねじり剛性はコンバーチブル比で80%増の3万3000Nmの高剛性を実現。
これは並みいるスーパーカーに匹敵するレベル。強靭な体幹を手に入れたのです
これも”ピュア”なスポーツでありジャガーらしい美しさも忘れず追い求めたジャガーのスピリットが現れていますよね
ボンネットは逆ヒンジ。前に向かって開くジャガー伝統のスタイルを継承
そこに搭載されるのは3.0リッターV6スーパーチャージドエンジン
340ps/6500rpm トルク45.9kgm/3500rpmを発揮します
V6の非力な方とも言われてしまいがちですし、V8モデルほどの暴力的な過加速はありませんが
それでも、0-100km/hの加速タイムは5.3秒と俊足
少しドキドキするような刺激と景色が美しく流れていく加速感
レブカウンターのレッドゾーンに向け針が駆け上がっていくにつれ、心地よいV6スーパーチャージャーのサウンドが響きわたる
そして実感するはず。このクルマはスポーツカーなんだと
ドライビングプレジャー、しっかり味わえますよ
ドライバーに向けて配置された操作類、助手席側に限りグリップが設けられたセンターコンソールなど、左右非対称な意匠が採用されるインテリアが特徴的なポイント
外装色のブラックにあわせ、ブラックパックをチョイスしシックに統一され レザー&スエードのヘッドレスト一体型シートがスポーティ感を加速させます
広いガラス面積が確保される、パノラミックグラスルーフ。
オープンまでとは言いませんが、空を見上げられる開放感を味わえますよ♪
ところで、ガラスルーフになったことによりボディーの剛性が落ちているんじゃないかと気になるところですが…
なんとノーマルのアルミ製ルーフと差がないという…。ちゃんと走り考えてます。さすがです。
荷室の容量は、407リッター。
「コンバーチブル」の容量は196リッターでしたので、大幅に上回る積載性を備えます。
これもクーペフォルム化の恩恵ですね ゴルフバッグを2つ収納できる大きさもありますので、日常から休日のレジャー、大きいバッグを積んでグランドツアーにも行けちゃう。
多方面的に使えるユーティリティさも備えてますよ
伝説的なジャガーのスポーツカー「Eタイプ」の衣鉢を継ぎ、ジャガーが誇るクーペの一族として生まれた 𝐉𝐚𝐠𝐮𝐚𝐫 𝐅-𝐓𝐲𝐩𝐞 𝐂𝐨𝐮𝐩𝐞
ジャガーらしいハッと目を惹くプロポーションに英国らしい気品、
そしてピュアにスポーツを追い求めて生まれたスポーティなドライビングプレジャー