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このMが纏うのは、”走りの熱量” という色気 BMW M4 coupe M DCT Drivelogic ’17

このMが纏うのは、”走りの熱量” という色気

BMW M4 coupe M DCT Drivelogic ’17

BMWといえば、多くの人が思い浮かべるコピーがある ” Freude am Fahren 

駆け抜ける歓び ” BMWの原点とも言うべきブランド哲学によって生み出された車たちは多くのBMWファンを魅了してきた。

しかし、BMWの“歓び”に魅せられたドライバーはそれだけでは飽き足らず、熱を帯びた走りを渇望する。

それに応えたのが、BMW M。

“Born on the racetrack. Built for the road.”

サーキットで生まれ、公道で鍛えられた走り。

モータースポーツで培った技術を、 日常の中で味わえる歓びに昇華させた。

実用性と、刺激的なドライビング。 その両立こそが、MがMである理由だ。

その中でも4シリーズクーペをベースとするM4は、 日常と非日常を両立する

BMW Mの哲学が色濃く宿るモデルである。

ここに1台のM4がある。

纏うカラーは、サキールオレンジ。

美しくも妖艶なその発色は、ひと目で視線を奪う。

足元に目をやれば、 低く構えたフォルムに、鈍く輝くメッシュのBBS LM。

そのスタイリングは、どの角度から見ても美しい 完璧なまでのクーペスタイル。

それだけでも、クルマ好きを惹きつけるには十分だろう。

しかし、本当に走りを愛する者を魅了するのは、 その外見ではない。

このサキールオレンジのM4が放つ、 “走りの熱量”という色気こそ、真の魅力なのだ。

サーキットで生まれ、公道で鍛えられた もうひとつのBMWの姿 

M4 その ”走りの熱量” という色気に魅了されてみませんか?

ひと目で視線を奪うビビッドなカラーは、 サキールオレンジ

照らし出す光と共にその表情を変えながら、 クーペボディの印影を、美しくも妖艶に際立たせる。

他の何モノにも似ていない、 “走りの熱量”と“曲線”が共存する、走りの造形。

さぁそれでは、M4の美しさが際立つ斜め後ろからのアングルを見てみよう。

フロントフェンダーに備えられたダクトから、 ボディ後方へと駆け上がるように描かれたプレスライン。

その一本の曲線が、張りのあるリアフェンダーを際立たせ、 速さを生み出す力強さを静止状態でも感じさせる。

シャープでダイナミック、抑揚のついたデザインは多くのスポーツカー好きの心の躍らせる。

サキールオレンジを纏うことで、 より存在感が強調されるのは、CFRP製のルーフパネル。

頭上の軽量化により、ロール量を減らし、 切れ味の良いハンドリングで旋回性能を高める、 Mらしい走りに磨きを掛けるまさに機能美というべきアイテム。

しかも、今なおMラヴァー垂涎の名車 E46M3 CSLを起源に持つというのも、クルマ好きには堪らないポイントであろう。

サスペンションは、センターコンソールのスイッチとステアリングのMボタンで、3段階に減衰を変えられるアダプティブMサスペンション。

H&Rのスプリングでスッと車高を落としたその足元を飾るのは、世界に誇る銘品BBS LM。

鈍く光を放つDiamond Goldのディスクとシルバーのリム 。 正統派のイメージを携え、M4をより風格を感じるスタイルに仕立て上げる。

パワーバルジが設けられたボンネットの下に潜むのは、 M社謹製ストレート6

S55B30A。

そのスペックは 431ps/7300rpm 56.1kgm/1850-5500rpmを誇る。

フィーリングは、かつてのNA高回転ユニットとは異なるが、決して単なるターボパワーではない。

ダイレクトな反応とターボでありながらも、シャープなレスポンス。

そして、踏み込めば、荒々しいサウンドとともに獰猛なパワーとトルクが一気に解き放たれ、Mの刺激を存分に味わうことが出来る

それはまさに、Mの称号を持つにふさわしいエンジン。

インテークには、イギリスEVENTURI社製のカーボンインテークシステムをインストール。

F1や航空宇宙産業でも活用される高精度カーボン成型技術を採用し、 ただの「見た目」ではなく、吸入経路全体の空力効率にまで徹底的にこだわって設計されたインテーク。

独自構造のベンチュリ形状により、吸気の流速を最大限に高めつつ、渦流や乱流の発生を抑制。 レスポンスの鋭さ、トルクの立ち上がり、そして高回転域の伸びに至るまで、 S55エンジン本来のポテンシャルを存分に引き出すセッティングが実現されている。

音と感覚がシンクロし、ドライバーをさらに“攻めたくなる領域”へと導く。

エンジン出力、サスペンション、ステアリング、そしてシフトスピード、ヘッドアップディスプレイなどは、 好みの組み合わせを設定したものが、 ステアリングのM1、M2ボタンで呼び出すことが出来る。

普段乗り用のM1ボタン 本気になった時用のM2ボタン なんていう使いわけもいいだろう。

ストックでも431ps/7300rpm 56.1kgm/1850-5500rpmを誇るS55B30A

しかし、BM3などでちょっと手を加えてやれば、そのパワーは危険な領域へと踏み入れる。

それはまるで誰でも扱えるように調教され、封印されている Mの”走りの熱量”を解き放つかのように。。。

BMW Mに、華美な演出とは皆無。

「機能美こそ最大の美しさ!」 とでもいうかのように一貫して、 ベースモデルある4シリーズから多くを変更しない。

カーボンパネル、ヘッドレスト一体型のスポーツシート、そうした僅かな変更点

必要以上に飾ることはないからこそ、 手に触れるものすべてが、 ドライバーの走りへの没入感を高めてくれる。

操るのは、手元のシフトノブ、そしてステアリングのパドルスフトで操作するM‐DCT

バンッ!バンッ!とシフトが上がっていき、流れる景色が急激に速くなっていくのは快感そのもの。

クルマ好きであれば、MTで操作したい!という意見もあるだろうが、パドルシフトだからこそ、 アクセルワークやブレーキング、そしてステアリング操作に専念して、M4のポテンシャルをより高次元で体感することが出来る。

Mの持つ”走りの熱量” に触れるための選択しての、M-DCTと言えよう。

刺激的な走りが売りのM4だが、日常使いでの便利さも忘れいていない。

リアシートには大人が二人しっかり座れる広さを確保しており、4人乗車でも比較的快適に過ごせる広さをもちます

サーキットで生まれ、公道で鍛えられたBMW Mの ”走りの熱量” を4人乗車で体験する時間

きっとそれは、新たなMに魅せられる感染者を生み出すであろう

トランクルームにも機能美なパーツ arc オートリファイン製のパワーブレースバーが装着される。

カーボン40φの上下2段式でリア周りの剛性を一気にアップさせる

ブレースバーで多少は狭くなってしまっていますが、トランクスペースは広く、リアシートを倒せば広大な空間が現れます。

お買い物から旅行まで、何の用途にも使える、何も犠牲にしないのが、BMW Mである。

エンジンが奏でるのは、ただの音ではない。 咆哮という名の衝動。

回転が上がるたび、景色が音速のように流れ去り、 ステアリングを切るその瞬間、 グリップとスライドの境界線を、五感でなぞる。

このクルマが発するすべての情報が、 ドライバーに“走る熱”を宿らせる。

美しく、そして危うい。 サキールオレンジのM4が纏う、“走りの熱量”という色気。

それは、見る者を惹きつけ、乗る者の本能を揺さぶる。

美しくも危険なその誘惑に、あなたも身を委ねてみませんか?