This is not a WAGON. It’s a piece of craftsmanship.
AMG E63 stationwagon ‘11
この車、ワゴンと侮るなかれ
搭載されるのはクラフトマンシップが宿るAMG謹製の6.2リッターV8 ”M156”
”1man1engine” アフェルターバッハで熟練工がひとりで組み上げ、レースで培われた高度なテクノロジーを惜しげもなく注ぎ込まれるエンジン
自然吸気のシャープなレスポンス 大排気量ならではの強大なトルク
その回転フィールは、モーターのようにウルトラスムース
そして3,000回転を越えるとカムに乗りレブリミットまで一気に登り詰める
これは車好きのための快感ワゴンであり、ロマンなのだ!
これぞメルセデス! これぞAMG!! という質実剛健なインテリア
それはホンモノを知る車好きに向けたもの 華美な演出などが無いことが、かえって”何で勝負している車なのか”ということを色濃く映し出す
この車に搭載されるエンジンこそが車好きを魅了する
はっきり言って実用性を求めるワゴンに積む必要もないエンジンを積んでしまう これはロマンです!
珠玉の名機M156を積んだワゴン 控えめながら凄みを放つのは、 マットグレーにラッピングされた存在感だけではない
この車に宿るAMGのクラフトマンシップが無言で放つ存在感こそが、最大の凄みではないだろうか