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このクルマはコーナーを抜ける度に好きになる!! Porsche 911 Carrera T ’24 7speed manual transmission

このクルマはコーナーを抜ける度に好きになる!!

Porsche 911 Carrera T ’24  7speed manual transmission

たった少し前まで走らせたクルマにもう乗りたくなっている。

992Tをひと晩、そして翌朝、走らせ感じた感想は、 まさにそんな印象。

走り出してすぐに感じるクルマの軽快で素直な動き

カレラと同じ出力のエンジンは、 程よいパワーで刺激的すぎず、 かといって物足りなさや退屈とは無縁。

そして7速MT。 ポルシェを”操る”楽しさが、存分に味わえる。 パワーも、速さも、軽快さも。 操る手応えまでも。

すべてがちょうどいい。

“ちょうどいいが、ちょうど良すぎる”

カーボンルーフ×クレヨンボディ、 リザードグリーンがアクセントとなるSport-Texのインテリアは、シックでモダン、そしてカジュアル。

左ハンドルの7速MT パワーステアリングプラス、 リアアクスルステアリング。 そして、どこでも入っていけるフロントリフター。

この仕様が伝えてくるのは、ただひとつ。 「力まず、気楽に、軽快に。」

これは、気合を入れて乗るクルマじゃない。 スニーカーを履くように、自然体で楽しめるポルシェ。

日常的に使って、ちょっとだけ走りたくなったら、 そのまま高速道路に乗って、走りの気持ち良さを存分に味わえるワインディングへ。

アドレナリン全開のハードコアな楽しさもいいけれど、 この”ちょうどいいが、ちょうど良すぎる” 911を走らせると、コーナーを抜けるたび、思う

「やっぱり運転って楽しい!」

この車は、コーナーを抜けるごとに好きになる!!

ボディカラーに選ばれたのは、 すっかりお馴染みとなった人気色 “クレヨン”。

スポーツデザインエアロもボディ同色化され、 シンプルながら、ひと目で新しいポルシェと分かる

サイドには、カレラTの誇らしげなデカール。

「このオーナーは、走ることを愛する人なんだな。」

そう、クルマ好きなら一瞬で分かるはず。

カレラTの軽快なキャラクターを引き立てるため、 このクルマには カーボンルーフ ・軽量プライバシーガラス ・パワーステアリングプラス ・リアアクスルステアリング などが選択されている。

このクルマを運転して感じたのは、 “動きが軽く、リズムよく運転できる” ということ。

それに大きく貢献しているのが、カーボンルーフ。

メーカー公式データはないが、 標準のスチール製ルーフと比べ 7~10kgの軽量化 と言われる。

その数値以上に、重心の低下がもたらすハンドリングの変化 が大きい。

“911はリアエンジンゆえにフロントが軽め” という特性を補い、 よりニュートラルなハンドリングを実現。

カレラTの “気負わず楽しめる軽快な走り” を、 さらに研ぎ澄ます。

室内を覗くと、Sport-Texのインテリア。

リザードグリーンのシートベルトやステッチ。 スポーティだけれど、どこかカジュアル。

まるで、 「気負わず、気楽に楽しんで!」 と言っているかのように。

軽量な走りを楽しみながらも実用性を使える。 それがこの車の気軽な楽しさ、魅力のひとつ。

そのために選択される4シーター仕様。 後席のシートベルトやステッチなども前席同様にリザードグリーンで統一されています。

992.1では、伝統の5連メーターはデジタルとアナログが融合したもの

レブカウンターやクロノダイヤルもインテリアのアクセントカラーとなるリザードグリーンでコーディネート

視覚的にも、このクルマのキャラクターを引き立てる。

搭載されるのは、カレラと同スペックの 3.0L水平対向6気筒ツインターボエンジン 385PS / 450Nmを発揮。

カレラのエンジンをベースに、カレラS並みのシャシー装備&軽量化を施したのがカレラT

必要充分なパワー感と、 軽量ボディが走る楽しさを何倍にも引き立て、 ” パワーよりも、走りのフィーリングを大切にしたい ”という人にピッタリな仕立てとなっている

操るのは7速のマニュアルトランスミッション

クルマ好き、それも自らの手で運転するのが好きなひとは、いつの時代も楽しいクルマはマニュアルで乗りたいですよね!

このクルマの気持ち良さのオイシイところを探しながらドライブする、そんな時間は至福の時間となります。

左ハンドルを選択されているので、 自然に操作できるレイアウト これもこの車の気軽な楽しさに貢献しています

運転が楽しいクルマだから様々なところへ出かけてみたい そう思うのは、必然でしょう。

フロントアクスルリフトシステムが備わりますので、 街乗りから行楽地へのドライブまで、 段差の心配無く使えます。

ひと目で新しいと感じさせる現代的なデザインや機能性でありながらも、 昔ながらのクルマ好きをもニンマリさせるような、 充分な” 楽しいクルマを運転している ” 感

スポーツカーらしさと日常性 その絶妙なバランスがカレラTらしさと言えよう。

スペックや数字では語れない、 “走ることの気持ち良さ”。

カレラTに乗って体感するのは、 ただの速さやパワーじゃない。

“走ることの気持ち良さ” が凝縮された、濃厚な旨味。

気負わず、気楽に。 それでいて、しっかりとドライビングの歓びを味わえる。

スニーカーを履くように自然体で、 それでいて走り出せば ポルシェらしさを存分に感じる。

そして、コーナーを抜けるたびに気づく。

「やっぱり運転って楽しい!」

このクルマは、コーナーを抜けるたびに好きになる。