
オトナのための、かっ飛びオシャレ靴
ABARTH 595 Turismo ’21
日常をともに過ごすクルマ、日常の靴としてチョイスするクルマ アナタは何を手にしますか?
車という移動としての道具。見た目や性能はどうでもよくって、燃費や使い勝手とかがまず一番。
まぁ一般的には、そういう人がほとんどかと思います
まぁでもきっと、このポストを見ている皆様であれば…それじゃ物足りないですよね?
どうせお金を出して買うんだから… 見た目はカッコイイがいい!オシャレなものがいい! 毎日乗るなら、乗って楽しいクルマがいい!!
きっとこのタイムラインにいらっしゃる方であればそう思っている方も少なくないはず
もし、このポストを見たあなたが、少しでもそう思っているのなら ぜひ、アバルトに触れてほしい。
きっと日常に心地いいスパイスを刺激を、楽しさをプラスしてくれるから
小さい車体に強力なターボエンジン、キビキビ動くフットワーク。アバルトらしい刺激的な走り!
かといってそれは疲れてしまうような過剰なほどではなく、車名の”ツーリズモ”のとおりロングドライブしたくなる乗りやすさも快適さもある
出掛けた先でカメラを向けたくなる絵になるエクステリアに、レザーを用いたプレミアム感を重視した仕立てのオトナなインテリア。
おっと、これはオシャレアイテムとしての役割もこなしてくれそうだぞ
たとえ何気ない日常であっても、595ツーリズモを相棒にすれば
持ち前のスポーティな走りの楽しさと、イタリアらしいオシャレなスタイル。 明快な個性と絶妙な出来映えで、日常をパッと明るく変えてくれるのではないでしょうか?
アバルト流のカッ飛びオシャレ靴を履いて、街中を、ワインディングを 存分に、駆けまわってみませんか?
纏う明るいグレーのボディカラーは “Grigio Campovolo(グリジオ・カンポヴォーロ)”

グリジオ”はグレーを意味するイタリア語。一方“カンポヴォーロ”は、飛行場ないしは空港を意味する。
その明るいグレーはアバルトにとって重要なカラーなのだ
アバルトの始祖カルロ・アバルトが飛行場に置かれていた航空機燃料のドラム缶に目をつけたことから始まった
この明るいグレー。それはもともと航空機、特に戦闘機に使用されていたものが放出品として流用されていた塗料だった
航空機に使われているという事は…このライトグレーのペイントが軽量かつ空力的に優れている!と見抜き 自身の創るレーシングカーに採用したっていうのが始まり
その生み出されたレースカーたちは大活躍! 次第にアバルトのアイコン的カラーになったというなんとも魅力的な逸話があるカラーリングなんです

その小さな車体に搭載されるのは
1,368cc 直列4気筒 DOHC 16バルブ インタークーラー付ターボエンジン

ベースのアバルトからタービンがギャレット製のGT1446という径の大きなものに変更されるなどのチューンアップを受け 165ps/5500rpmと210Nm/2000rpmのスペックを発揮する
コンペティツィオーネと比較すると15psほど低いですが、そのぶん低回転域や中回転域でのシャープさを重視した性格にしつけられているため、 アクセルペダルの踏みはじめからパワーとトルクがしっかり立ち上がってくれ、街中を軽く流すようないわゆる実用領域でとても扱いやすいのがポイント
=楽しめる領域が広いっていうこと!
ワインディングロードの立ち上がりでもグググッと加速してくれるのでドライバビリティにあふれたエンジンです
もちろん高速道路でエンジンを高回転まで使うような走りも楽しめますよ

ミッションはMTAと呼ばれる5速のセミオートマを採用。
シフトチェンジの素早さとダイレクト感はスポーツカーらしいキビキビとしたフィーリングと、オートモードでオートマ車としてゆったり乗れるという両方楽しめる面を持っているのが特徴です

そして何より、このシフトのスイッチ!。スーパーカーを連想させるようなデザインは思わず気分が上がっちゃいますよね
パワーが増している分、ちゃんとシャシーにも手が加えられていますよ
ベースの595よりも強化されたスプリングを前後輪に採用するとともに、さらにリアにはKONI製FSDダンパーを採用するなどサスペンションを強化
しかしながらこのクルマはツーリズモ、ツーリングでの快適性も求めているため、多少穏やかな動きをしてくれるのがツーリズモの特徴です
ブレーキはコンペティションのようなブレンボの4ポッドキャリパーではないですが、制動力の高いスポーツパッドや冷却孔のあるディスクを採用するなどブレーキも強化されています
走る曲がる止まる、しっかりとこなしてくれますよ

余談なのですが、コンペティツィオーネなどのブレンボキャリパー装着車ですと 基本的に17インチから16インチにダウンサイズできないのですが
こちらの片押しキャリパーなツーリズモであれば16インチやホイールによっては15インチも装着可能となります。 17インチじゃ思いから軽い16インチにしたい!とか、タイヤボリュームあげて乗り心地よくしたいからインチダウンしたい…っていうのも出来ちゃいます
毎日使う相棒とするならスタッドレスも必要なことも出てくるでしょう。17インチのスタッドレスは相当高いですが15や16だと数もあるし価格も安いっていうメリットもあります
メーターはTFT液晶タイプのメーターパネル。 センターにあるスポーツのスイッチをオン。スポーツモードへと切り替れば、単眼のレブカウンター主体のレーシーな画面に切り替わります

なんだかこれだけでやる気湧いてきませんか?視覚的にも楽しめるのもいいポイントですね

ちなみにスポーツモードはメーターのデザイン変更だけじゃなく、ちゃんとパフォーマンス面でもちゃんと変わります ノーマルモードではトルクが210Nm/2000rpmなのですが スポーツモードをONにすれば230Nm/2250rpmへと引きあがるのがポイント アクセルのレスポンスもよりツキがよくなりドライビングの楽しさがさらにブーストしてくれます
インテリアはベースとなったフィアット500とは基本的には同じな、シンプルで使いやすいレイアウト。

しかしよく見れば骨太なステアリングやダッシュに乗っかるブースト計がただものじゃないアバルトらしい雰囲気を演出してくれています
シートにはアバルトのロゴが入るスポーティなデザインのものが。

ツーリズモは刺激的な走りだけでなく、上質な乗り心地と上品なインテリアも追及したオトナのアバルト
ブラックのレザーが採用され、その醸し出す雰囲気はイタリアのスーパーカーのような気品のあるシートになっています 生地も厚めで座り心地よく、長距離でも快適に過ごせます

いやはやイタリアメーカーの作るレザーシートは見た目が何よりカッコイイ! シートのカタチであったり、デザイン、ステッチの入れ方などなど、魅せるモノ作りが何かってのを理解度が心の底から根付いているんだなと関心しますね
2018年のマイナーチェンジでインフォテインメントシステムのUConnect(ユーコネクト)はタッチパネル式の7インチに拡大。

以前は5インチでしたので見やすくなっただけでなく、ラジオやBluetoothに加え

USBで接続すればCarPlayやAndroid Autoに対応していますので、スマホがあればもはやナビいらず!とにかく便利なんですよこれ
このクルマは、乗った瞬間、街中でも思わず笑顔にしてくれる。

刺激的で走るのが楽しいっていうヤンチャな面も持ちながら レザーを用いたインテリアと硬すぎないサスペンションで、オトナな立振る舞いもできる っていうのがツーリズモの良きトコロ。
コンペが「毎日を”速く”気持ちよく駆け抜ける」為のクルマだとしたら ツーリズモは「毎日を気持ちよく”速く”駆け抜ける」為のクルマ
さらっと着こなせる気軽さをもっていますよ
ドライビングの楽しさ満ちあふれているオトナなイタリアンロケットはいかが?

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